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トラバース道とかいう読図における鬼畜_見える登山への第一歩⑧

前回記事では、尾根と谷をつなぎとして見ることについて書きました。

繋ぎとしての尾根と谷の見方_見える登山への第一歩⑦

今回はタイトルの通り、トラバース道での読図について書いてみようと思います。

一般的に、登山道は三つに大別出来るのではと思います。

1.尾根
2.谷(沢)
3.中腹

1と2は既にこれまでの記事で述べてきましたが、3はその中間にあたるポイントですね☆
以下に簡単な図を書いてみました。

ずかい

例によってざっくりとしすぎでスミマセン(^^;
で、見てもらうと分かるかと思いますが、、、中腹だけやたら対象の範囲が広いです。

これが、トラバースにおける読図を面倒くさいものにしていると、個人的には思っていますw そして尾根や谷に比べてやたら厄介ですw

今回の記事だけではどうも書ききれないので、今回はさわりだけにしたいと思います。。。

上図の通り、中腹は他の二つよりもカバーしている幅が広いです。
そしてそれは必然的に、その時歩いているトラバース道が、尾根寄りと谷寄りのどちらかに分けられます。
「どっちにも同じぐらい遠いわ!」というツッコミを入れたくなるシチュエーションもありますが、とりあえず二別出来るという体で話したいと思いますw

トラバース道における地図読みは、これまでの尾根や谷での読み方を持ち込んでやります。で、その為にはまず、今歩いているところが尾根よりなのか谷よりなのか、を認識するところから始まると感じています。

いまいちピンとこない場合は、今いるところから尾根の方と谷の方で、どちらがより見やすいか、という判断でもいいと思います。

それによって、どのような見方をするかが変わってきます。
中途半端で申し訳ないですが、次回から個別の具体的な方法を書いていきたいと思います
(^O^;)

※ まずは尾根寄りでの見方から始めようと思います。

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