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夏美恵佑です!

自己紹介

 僕は、千葉県のちょっと田舎に住んでいる、自然が大好きな大学二年生です。東京の大学に通っています。ここで明かせる個人情報はこのくらいです笑。 ちなみに夏美恵佑というのは本名ではないです。単純に、なんか本名でやるのは怖いなーと思ったからです笑。この名前は、僕が20年生きてきた中で出会った、一番好きな小説の登場人物の名前を組み合わせたものです。詳しくは、近頃書きたいと思います。

意味のある大学生活にするために

 現在、大学生のほとんどは新型コロナウイルスの影響でキャンパスに行けていません。僕もそうです。学校に行っているのは週一回のゼミの授業だけ。他のすべての授業はオンラインで、ダラダラしながら提出期限ギリギリの課題を終わらせ、夕方からバイトに行って、帰ってダラダラして寝る。この生活の繰り返しです。                              

 そんな中ふと、今のようにダラダラ過ごして、大学生活を無駄にしていいのだろうか。親にお金を出してもらって手に入れた、モラトリアムを有効に使えないだろうか。大人になって自慢できることができないだろうか。と思いました。

 大学の周りの友達は、簿記検定、宅建などの資格を取るために勉強をしています。しかし、そんな資格はたくさんの学生が持っていて、就活で有利にはなるのかもしれないけれども、その勉強をして何か得るものがあるのか。だから、大人になって自慢できる、他とは違うことがしたい。そこで思いついたのが、小説を書くことです。

なぜ小説を書くのか

 僕は幼少期、読みたい本を好きなだけ与えてもらえる環境で育ちました。祖父が毎月本屋に連れて行ってくれて、たくさんの本を読みました。かと言って、毎日のように本を読んでいるインドアな少年ではなく、外でサッカーをしたり、カブトムシやクワガタを捕まえたり、自転車でちょっと遠くまで探検したりする、超アウトドア少年でした。そして中学時代、そんな僕の人生の価値観を変える、素晴らしい人物との出会いがありました。それは森沢明夫という作家です。

 森沢明夫先生?と呼んだ方がいいんですかね。森沢先生の作品を初めて読んだ時から、他の本も読み漁り、ほとんどの作品を読んでしまいました。僕は、森沢先生の考え方、生き方が好きです。それが文章の中にはっきりと描かれているんです。森沢先生はとにかく自然の情景を表現するのがうまいんです。読んでいるだけで、自然の中にいて、文字通りに風が吹いてくる感覚になります。いつの間にか、僕も森沢先生と同じような感性を持つようになったのではないかと思います。その感性を自分の言葉で表現してみたいと思いました。だから、小説。

僕の決心

僕はこの夏休みを使って小説を書きます。と決めたはいいものの、どうやって書こうか迷っていた僕の目に、森沢先生のツイートが飛び込んできました。

 とくに若いうちは、ずっと同じ場所に居続けるよりも、どんどん移動して未知の環境に身を置いてみるといいよね。その結果、たくさん出会って、悶々とするほど考えて、五感をフル稼働させてこの世界をたっぷり味わって…。きっと、その経験こそが、後の人生をより深く、面白くしてくれると思うよ。コロナで思うようにならない大学生たちは本当に可哀想だけど、いまこそ思い切り知恵を働かせて、自分にとっての最良の道を自分の意思で選んで、迷いながら、失敗しながら、アホな大人たちに文句を言いながらでもいいから、胸を張って進んで行って欲しいな。何年か後、、、「あのコロナの大変な時期でも自分はベストを尽くした。だからこそ、いまがある」って言えるように。たった一度きりの今しかない学生期間を後悔なく過ごすにはどうしたらいいか?柔軟で賢い頭と若々しい身体をフルに活かして、この時代を乗り越えていこう。

 まさに今の僕の気持ちを代弁してくれていて、鼻の奥がツンとなりました。もうやるしかありません。

 だから決めました。6月、7月は、バイトを頑張り、お金を貯め、車を書います。その車で長野に行き、執筆活動をしたいと思います。

 ただ、バイト代だけではおそらく足りないため、インターネットを使って稼ぐ方法を探しています。まず初めの一歩としてnote。お金を稼げるのかは微妙ではありますが、とりあえず僕の取り組みを発信したいと思い、noteに色々と書いていきたいと思います。

 長くなってしまいましたが、これがコロナ禍の大学生の現状です。これからどんなコンテンツを配信していくか僕の方でも色々と考えていますが、何かアドバイスがあればコメントをしていただけると幸いです。今のところ、読書感想文、エッセイなどを書いていこうかと考えています。あと、この記事を拡散していただきたいです。

 では、次の配信をお楽しみに! ありがとうございました!

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