連載⑮ 2人で組む「ペアプログラミング」のすすめ
さて、前回記事では「自分から発信しながらプログラミングを学ぶ方法」と、その利点をお伝えしました。
▼前回記事はこちら
学習するにしても、発信するにしても、たったひとりで勉強を進めるのはとても孤独です。ときに苦しいときもあるかもしれません。
そんなときには、ペアで学習する「ペアプログラミング」がおすすめです。
開発に有効なペアプログラミング
ソフトウェアの開発手法に、ペアプログラミングというものがあります。略して「ペアプロ」とも言われます。その名のとおり、2人のプログラマーがペアを組んで1台のパソコンを共有し、ドライバと呼ばれる1人がプログラムを書き、ナビゲータと呼ばれるもう1人が指示やアドバイスをする、という役割を交互にやるというものです。
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