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地元・浜松を軽く語ってみる

こんにちは。
フォレスト出版・編集部の美馬です。

政令指定都市幸福度ランキングというものをご存知ですか?

この度、一般社団法人日本総合研究所が発表する全国20政令指定都市の幸福度ランキング2022年度版で、浜松市(静岡県)が総合ランキング1位になったそうです!!

どうでもいい~~

と思うかもしれませんが、ちょっとだけ語らせてください!
浜松市は私の生まれ育った地元なんですよー!

20しかない政令指定都市

そもそも政令指定都市とは、さまざまな分野の行政サービスの権限が都道府県から譲渡され、市が主体となって行政を執り行なうことができる人口50万人以上の都市のことです。令和4年現在、全国20の市が政令指定都市として運営されているようです。

20都市がこちら。

札幌市・仙台市・新潟市・さいたま市・千葉市・横浜市・川崎市・相模原市・静岡市・浜松市・名古屋市・京都市・大阪市・堺市・神戸市・岡山市・広島市・北九州市・福岡市・熊本市

政令指定都市は中学社会では頻出の試験問題のようで、語呂合わせがたくさん出回っているみたいですね。
人気教育系YouTuberの「たけのこ塾」さんの解説がわりとためになったので、ぜひお子さんに……。

この面々の中で第1位を獲得したのはちょっとすごくないですか?

このランキングは、都市の基本指標に加え、健康・文化・仕事・生活・教育の5分野47指標で評価され、総合点で順位が決まるとのこと。

浜松市は健康分野と生活分野が第2位と高順位で、健全な市民生活を送ることができる環境が整っていること、また、基本指標も第3位となり、「財政健全度」や「勤労者世帯可処分所得」など自治体としての基本的なポテンシャルが高いことが評価され、総合ランキングでトップとなったようです。(浜松市公式HPより)

浜松市は餃子の街ではなくなった?

餃子の街といえば?

ついこの間まで、宇都宮市と浜松市でトップの座を争っていたように思いますが、最近餃子界に旋風を巻き起こしているのが宮崎市です。

総務省統計局によると、2021年度の1世帯当たりの餃子の年間購入額が宮崎市は4184円で、初めて全国1位の座を獲得。長年トップを独占していた浜松市は3728円で2位、宇都宮市は3129円で3位となりました。(前年度は浜松、宇都宮、宮崎の順)

宮崎市では、2020年9月に餃子を新しい宮崎名物にしようと「宮崎市ぎょうざ協議会」が発足されたようで、ここの会長が渡辺愛香さんという方。ちょうど今週の火曜日に放送された『セブンルール』(フジテレビ)で取り上げられていて、熱のある素敵な方だな~と観てました(笑)

この方の頑張っている姿を見てしまうと、もうしょうがない!
1位の座は譲ることにしましょう。来年に期待大。

浜松市は楽器の街!

餃子勝負では負けてしまいましたが、他にも誇れるところはたくさんあるはず……。最後に3つご紹介していきます。

ご存知の方も多いかもしれません、浜松市は楽器の街なんです。
JR浜松駅新幹線構内には、立派なグランドピアノが設置されていて、ストリートピアノが日常茶飯事。
有名ピアニストのハラミちゃんもここでゲリラ演奏されていました。

また、有名な企業にYAMAHAがあります。1969年にピアノ生産台数で世界一となり、現在でも販売額は世界上位に入っています。ピアノ以外にも、学校で使うハーモニカやリコーダー、ヴァイオリンやトランペットなど100種類以上の楽器を生産する世界最大の総合楽器・音響メーカなんです。
そういえば、楽器博物館なんて施設もあったような。

みんな大好きうなぎパイ

続いて、これまた有名どころの「うなぎパイ」
「夜のお菓子」のキャッチフレーズで、全国的に知られるようになったうなぎパイですが、昭和30年代ごろ、浜松はまだ知名度に乏しく、有名だったのはかろうじて浜名湖のみ。そして「浜名湖といえばうなぎ」ということが創作のヒントになったとのこと。

実際の蒲焼きさながらにタレを塗るという工夫も施され、お菓子ではまず使用することのないガーリックが入ったこのタレ秘伝のタレとして、社内の一部の職人のみにしか伝えられていないのだそうです。(春華堂公式HPより)

実際、浜松で暮らしていた当時はうなぎパイを食べる機会はあまりないものですが、上京してからは、帰省後のお土産にはつい自分用に爆買いしてしまうほど、美味しすぎるお菓子なんですよね。

実は、うなぎパイファクトリーを見学することもできるんです!
幼稚園や小学校の社会見学で訪れた懐かしい場所。
うなぎパイバクバク食べれるのでおすすめです。

マニア絶賛の四次元コースター

私的、地方遊園地の頂点に君臨するのが「浜名湖パルパル」です。
大人になってパルパルに行っても1日中遊んでいられる自信があるほど素敵な遊園地なんです。

その理由の一つは、絶叫アトラクションの「四次元」が楽しすぎる!
人が少ないので、エンドレスで乗れる!(小声)

とあるテレビ番組で「一度は乗るべきジェットコースター第2位」に選ばれるなど、コースターマニアには一目置かれている存在だそうで、稼働開始から20年近く経っているようですが、いまだに地元の人たちから愛されているアトラクションのようです。

パルパルの魅力は本当にたくさんありますが、ぜひ実際に訪れて体感していただきたいので、今日はこれくらいにしておきます。


以上、急に地元が恋しくなった編集者のプチ地元自慢でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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