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【フォレスト出版チャンネル#261】副業|「副業したい」と思ったら、まずやるべきこと(最後に、衝撃のトピックスあり)

このnoteは2021年11月12日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。

渡部:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティの渡部洋平です。今日は昨日に引き続いて、『絶対バレずにお金を稼ぐ「究極の副業」』の著者であります、坂下仁さんに来ていただいております。坂下さん、本日もよろしくお願いいたします。

坂下:はい。どうぞよろしくお願いします。

渡部:編集担当の杉浦さんもよろしくお願いいたします。

杉浦:お願いします。

渡部:昨日の放送では、坂下さんが実践され、さらに多くの生徒さんにも教えて、結果が出ている「妻社長メソッド」というものが何なのかということについて、お話をしていただきました。


副業には2パターンある

渡部:簡単に言ってしまうと、会社にバレずに副業ができ、かつ、その収入の節税もできてしまうというメソッドでした。昨日の放送も是非チェックしていただけると嬉しいです。今日はその『絶対バレずにお金を稼ぐ「究極の副業」』から、さらに実践的な内容と言いますか、実際にこの「妻社長メソッド」を使って、サラリーマンは何をしていけばいいのかみたいなところをお伺いしていきたいと思っております。では、坂下さん、具体的にお話しを伺っていきたいと思います。

坂下:はい。よろしくお願いします。

渡部:最初に、ざっくりとした大きな質問となってしまうと思うんですけれども、サラリーマンの方もたくさん聞いていらっしゃると思うので、サラリーマンが副業をやるって言った時に、何をすればいいんでしょう?すみません。ちょっとすごくざっくりとした質問なんですけど・・・。では、僕のパターンでいきましょうか?例えば、僕は今、会社員なんですけども、「副業をやりたいです」と、坂下さんにご相談したら、僕はどんなアドバイスをいただけるんでしょう?

坂下:どういうお仕事をされているのかとか、どういうことに興味があるのかとか、何が得意なのかとか、それによってガラッと変わってくるんですね。大きく分けると、2パターンあって、本業のスキルを活かすパターンと、もう1個は、自分の趣味とか、やりたかったことを活かすパターンと。なので、本業の延長戦のパターンと、プライベートの延長戦のパターンと2通りあるんですね。どっちをやりたいかですよね。
例えば、プライベートで、「自分はもう本当に料理が好きなんだ」という方は料理系のコンテンツをつくって、発信していく。あるいは料理教室をしたりとか、そんなパターンもあったりしますし、あと昔から物づくりが好きだったら、物づくり系だったり、例えば、プラモデルをつくるのが好きだったら、プラモデルをつくって・・・、世界にはプラモデルをつくるのが得意な人種と、そうでない人種がいて、日本人は得意らしいんですね。海外の人も、日本人がつくったプラモデルを買う方がたくさんいらっしゃって、そういう趣味系の延長線上でやるパターンもあるし、あと本業系であれば、僕みたいな元銀行員であれば、資金繰りを見たりとかするから、銀行の融資マンって、融資が得意なので、不動産投資にぴったりなんですよ。結構お金がかかるので、銀行からお金を借りなきゃならないので、どうすればお金を借りれるかわかるので、銀行員であれば、そうした教室でもいいでしょうし、あとは出版社の方であれば、プロデュースですね。特に編集者の方って著者の方をブランディングしていく、プロデュースするのが上手だと思うので、そうしたプロデュース業的なことができると思うんですね。
そういった、本業の延長戦で、自分の本業に合ったことをやることができるので、多分それってお一人お一人違うので、もし僕がコンサルティングをやるとするならば、そうやって話を聞きながらやっていくかなと思います。何をやりたいかですよね。どっちをやりたいかで変わってくると思いますね。ただ、仮にその副業の延長線上でもって、将来、定年退職後にその副業をやっていくんだっていう場合ですと、やっぱり一番いいのは自分の本業に関連したことをやる人が1番多いので、であれば最初から本業に関連したことをやっていくのも1つの方法かもしれないですね。

渡部:ありがとうございます。2つポイントがあったと思うんですけど、まずは自分の本業の延長でいくか、趣味ややりたいことを副業にしていくかっていうところだったと思います。多分、僕も杉浦さんも、本業の延長線上って結構やろうと思ったらいくらでもできる気がするんですけど、うちは今は副業はできないし、やれるけど、やれないですよね(笑)。

杉浦:正直、私は本業の方で手一杯と言うか、そんな余力がないので(笑)。

渡部:確かに、そうですよね。

杉浦:そうですね。だったら、フォレストでプロデュースして、出した方が・・・みたいになると言うか。昨日の放送で、渡部さんに副業しているんじゃないかって、あらぬ疑いをかけられましたけど、していませんので(笑)。

渡部:そうですね(笑)。

本業と競業する場合はどうすればいいか?

坂下:例えば本業の方でいくと、僕なんかは銀行員なので、本業では融資をしたりとかしますけども、副業では融資って絶対できないですよね。なので、僕の場合は、例えば中小企業の社長とか経営者をつかまえて、どうすれば銀行からお金借りれるのかっていうノウハウを教えることはできると思うんですよね。これって副業を禁止されている場合には当然大っぴらにはできないですけれども、プライベートカンパニーを使ってやればできるんですよ。
一応、競業になるとまずいんですけども、本業の会社の仕事とライバル関係になっちゃうと、これは絶対アウトなんですけども、今お話したいのは、アドバイスするだけだったら、別に僕が銀行のお客さんの融資を取ることはないので、逆に借りてくれる優秀な経営者だったら銀行に融資を受けに行ってもらえば問題ないので、そういうふうに競業をしなければ、本業の延長でも問題ないと思いますね。
あとは実際、「本業でやっていることをさらにやるのか」って言われると、確かにしんどいので(笑)、そこがしんどくない場合だけですね。なので、本業がライフワーク的な感じ。本業が楽しくて楽しくてしかたないっていう人だったら、本業の延長戦上を、プライベートでやってもいいのかもしれないし、そうじゃなくて、「副業はちょっと本業とは関係のない、自分の趣味のことがやりたい」っていうことだったら、完全に分けてやった方がいいですよね。渡部さんが、どっちがいいかですよね。

渡部:そうですね。すぐにお金が稼げそうだと思うのは、本業の延長のような気がするんですけど、会社と競合するっていうのは確かにあると思うので、そこが個人的に一番やりづらいかなっていうのと、やれないなあって思ってしまうので。でも、ここで(副業を)やっているとは言えないんですけど、やりたいと言うのすらも危ない感じしますよね。「やってるだろう」みたいなこと言われちゃいそうな気が(笑)。

坂下:(笑)。

渡部:これが(副業が会社に)バレる可能性の1つですね。自分で言っちゃう。

就業規則の「副業禁止」は基本的人権の侵害!?

坂下:そうですね。ちょっと1個、脱線してもいいですかね?

渡部:是非是非お願いします。

坂下:就業規則って、ありますよね。この就業規則で、副業を禁止にする会社が9割あるんですけども、実は副業の禁止って、本当はやっちゃダメなんですよね。
今は働き方改革でもって、国がそもそも「副業を認めろ」っていうことを言っていますよね。で、厚生労働省がモデル就業規則で、副業を原則認めるかたちのモデルを出しているので、まずは政府が指導してやっているわけで、日本って一応自由民主主義国家なので、自由権っていう基本的人権があるんですね。自由権があるので、何したって自由なんですよ。
で、職業選択の自由っていうのもあって、基本的に何をやってもいい、プライベートの時間は何をやってもいいっていうのが、民主主義国家の原則でして、なので、副業の禁止って本当はいけないんですよ。だから、過去色んな裁判になった事例があって、ほとんどの裁判で副業を禁止して、懲戒処分した会社は負けているんです。なぜならば、副業を禁止するのは、基本的人権の侵害なので、やっちゃいけないことなんですよ。
なので、副業する時って、後ろめたい想いってあっちゃいけないんですよ。本当は認められていることをやっているだけなので、禁止する会社の方が本当は間違っているので、そういう意味じゃ、正々堂々とやるべきなんですけど、ただそれを逆に会社に言っちゃうと、「なんだ、あいつ」って睨まれちゃうので、もちろん、黙ってやった方がいいんですけども、ただやっていることは間違えていないので、やる場合には自信を持ってやってほしいなと思います。

渡部:ありがとうございます。すごく重要な視点でした。それで、さらにバレなくない方っていうのは、先ほど言った「妻社長メソッド」をやればなお完璧っていうことなんだと思いました。では、まず最初のテーマとして「副業やるなら何がいいか」っていうところで、本業の延長線上でいくか、趣味、特技の方でいくかっていう2つを教えてもらいました。

プライベートカンパニーはどの段階でつくればいいか?

渡部:次のステップとして、例えば「これで実際に収入が出せるようになってきました」って言った時に、どの段階でプライベートカンパニーというのをつくっていけばいいんでしょうか?

坂下:これは、ケースバイケースなんですけども、まず副業の中で一個だけちょっと特殊な副業があって、不動産投資、大家業する場合だけは最初からもういきなりプライベートカンパニーをつくってやらないとだめですね。それ以外の副業であれば、最初は個人事業主として始める。しかも税務署への届け出をせずに、まずは一旦とにかくやってみる。で、このままいくと、年間の利益が20万円を超えちゃいそうになった時点で、税務署に対して開業届を出すんですね。
多分、20万を超えて、利益が出ちゃうと、さっきの住民税の問題で、会社の方にバレちゃうので、会社にバレたくなければ、会社が副業を認めている場合でなければ、20万円を超える段階でもって、プライベートカンパニーをつくった方がいいのかなっていう気がしますね。
あとは税金の関係で言うと、よく500万円を超える規模になってくると、プライベートカンパニーがあった方が税金上で有利にはなるって言われるんですけれども、それは本業の収入がない場合の話であって、本業の収入がある場合には100万でも200万でも本業と合算されちゃうと、税率が10%上がっちゃったりっていうリスクがあるので、その観点からだと出来るだけプライベートカンパニーを早くつくった方がいいかもしれないですね。
あとは、大家業に関しては、最初は個人で不動産を買って、後から法人に所有権を替えることができないんですよ。もし個人で持っている不動産を法人に移したければ、法人との間、プライベートカンパニーとの間で売買契約を結ばなくてはならなくなっちゃって、また色んな手数料とか税金がかかっちゃって、かえって損してしまうので、大家業だけは最初からプライベートカンパニーをつくってやらないといけないですね。

渡部:ありがとうございました。じゃあ、不動産をやられる方はとにかくつくるということと、副業をやりたい方でも、20万円ということであれば、基本的には最初からつくっておいた方がいいということなんですかね?

坂下:そうですね。最初の1~3ヶ月やってみて、いけそうだなと思ったら、もうつくった方がいいかもしれないですね。

プライベートカンパニーのつくり方

渡部:ちなみに会社をつくるとなると、難しいんじゃないかなって思う方もいるかもしれないですけど、「プライベートカンパニーというのは、どうやってつくれるんですか?」っていう質問してもいいですか(笑)?

坂下:これはもう簡単で、色んな決まった書類があるんですけども、定款とか、いくつか書類が決まっているのがあるので、そういうのをつくって、それを持って法務局に提出する感じですね。一般的には司法書士さんにお願いすることが多いんですけども、僕がおすすめしているのは、「会社設立ひとりでできるもん」っていうサイトがあって、そこを使ってやっていくと比較的簡単にできると思います。

渡部:じゃあ、自分で調べていくと、本当に簡単に出来ちゃうって言ったらあれなんですけど、難しいことっていうのは全然ない?

坂下:そうですね。つくること自体は非常に簡単で、極論を言っちゃうと、婚姻届とか住民票の移転とかと同じぐらい、僕は簡単だと思っていて、ただし、例えば、出生届の時に名前を付けるのって、結構悩みますよね。

渡部:確かに。

坂下:それと同じように、会社をつくるのって、子どもをつくるのと一緒なんですよ。どういう名前にするかとか、どういう人生を送らせたいのかとか、子どもに対して考えますよね。同じように、どういう会社にするのか、どういう目的で動くのか、色々と考えなきゃならないと、そっちの方がむしろ大変ですね。つくるは簡単なんですけど。

渡部:僕、「会社を自分でつくるとしたら名前を何するかな?」って、たまたまこの収録の前に考えていたんですけど、すごく難しいなあと思ったんですよ。今、坂下さんがおっしゃったみたいに。これを付けたいっていうのもないし、かといって何でもいいわけでもないし、みたいな。ちょっと自分で思っていたので、確かにその通りだなと思いました。

坂下:名前と、あとは目的ですね。定款に目的を書くんですけども、どういう目的でその会社を運営するのかっていうのを考えなきゃいけないんですね。そのへんを全部一通り決めてから、つくらなくてはならないので、つくるのは簡単だけど、その前の段階が難しいですよね。

副業は将来の人生設計に役立つ

渡部:今回の「妻社長メソッド」の場合、ここで重要なポイントとなってくるのは、代表が自分ではないっていうことになるんですよね?

坂下:そうですね。

渡部:じゃあ、どなたにやってもらうかっていうのは、事前に妻や、妻じゃない人であれば、どなたかっていうのを考えておく必要があると。

坂下:そうですね。もっと言っちゃうと、先々のことも考えておかなきゃいけないんですね。
いずれ自分が副業の延長線上で、独立する場合はどうなるのかとか、定年退職した場合はどうなるのかを考えなきゃいけないですし、もっと言っちゃうと、結構副業ではじめたプライベートカンパニーって、どんどん大きくなっていくんですよ。
うちのお金のソムリエ協会のメンバーを見ていても最初は、本当に副業のつもりだったのに、どんどん儲かりはじめちゃって、年収1千万、2千万、3千万っていっちゃって、もうこっちを本業にした方がいいなって言って、どんどんリタイヤしていく人が増えていくんですね。
そうなった場合、その事業、いずれは70歳、80歳になった時に子どもに引き継ぐことも考え始めるはずなんです。その時に相続税とかも考えなきゃいけないので、出資者を誰にするかとか、色々と将来のことを考えてやっていく必要があるので、ある意味、人生設計みたいなものですよね。
人生設計をしながら、自分の将来、さらにも自分の子どものところまで設計して、考えて考えてつくっておかなきゃならないので、そういうのはやっぱり事前準備が大事で、お金のソムリエ協会でも、将来の人生設計までつくるようにはしているんですけども。そういう意味でも安易につくると、あとからもったいないので、しっかり考えてからつくっていくことを推奨しています。

渡部:そうするとライフプランと言いますか、かなり長期的な視点を持ってやっていくと、よりよくできるということなのかなと思いました。

坂下:あと、人生設計を考える上で、ちょっと重大なことがおきましてですね(笑)。来年施行される法律があって、年金制度改正法というのが、今年(2021年)できて、来年(2022年)にはじまるんですね。何かと言うと、年金の受け取りの年齢が75歳まで後ろ倒しできますよっていうので。

杉浦:はい、はい、はい。

坂下:合わせて、今年施行された法律で、改正高齢者雇用安定法っていうのがあって、これもその1つとして、企業に対して「70歳まで働けるように応援しなさい」っていう法律なんですよ。で、今までは「65歳まで雇用しなさい」っていう法律はあったんですけど、さすがに「70歳まで雇用しなさい」とは、どの企業ももうあっぷあっぷで、そんな余裕がないので、強くは言えなくて、結局どうしたかと言うと、「65歳から独立できるように支援しろ」っていうことになったんですね。で、「70歳までの5年間、外注先として出入りできるようにしてあげなさい」ということが書かれているんですね。
これ、恐ろしいなと思ったんですけど、要はもう基本的には65歳から外に放り投げられちゃうんですね。で、年金は70歳まで受け取れないから、「5年間、独立しろ」と言っているのと同じなんですよ。70歳まで年金を受け取れないのが確定したようなもんです。
これを見た瞬間に、「これはやばいな」と。今からもう65歳以降の仕事を考えたら、「これはやばいことになるぞ」と思って、いきなり65歳でやれって言われてできるわけはないので、やっぱり現役時代から、ちゃんと副業によって練習しておかないと、しんどいだろうなと思うんですよね。
しかも去年、安倍内閣の時に働き方改革の中で、「メンバーシップ型っていう、日本の固有のものはもうやめろ」と。「やめて、ジョブ型に変えろ」と言われたんですよ。これって要は、今までのジェネラリストの従業員はもうだめなんですよ。仕事がなくなっちゃうんですよ。腰掛けシニアとして、適当に生きることができなくなっちゃう仕組みになっておりますので、尚更悲惨なことになってくるのがわかってきているんですね。ということを、人生設計で考えてやっていかないといけないなと思いますね。

渡部:リスナーの皆さんも将来に備えていかなきゃいけないっていう、目先で収入を上げたいから副業しようとかではなくて、自分の将来、65から70の間に自分自身で仕事ができる状況というのをつくっておくためにも、今から副業したり、プライベートカンパニーをつくって節税して、お金を貯めるとか、色々やっていく必要があるなって、改めて感じさせられました。
ということで、今、将来設計のお話をしていただいたんですけれども、今回坂下さんに出していただきました、『絶対バレずにお金を稼ぐ「究極の副業」』をお読みいただくと、読者限定の特典もありまして、そちらには、将来のあなたの経済状況が分かったり、65歳時点で用意できるあなたの老後資金の具体的金額が分かったり、かなり興味深いプレゼントがあるので、見ていただきたいなと思いました。
他にも坂下がやっていらっしゃるお金のソムリエ協会からのプレゼントになるんでしょうか、「世界1ノーリスク、ハイリターンな資産形成術」というものも入っております。是非、この書籍チェックしてほしいなあと思います。これはアマゾンのキンドルで見ることができます。アンリミテッドも対応なので、入っている方は、今すぐご覧になってほしいなあと思いました。
では、本当に今日ご興味を持たれた方は、このまま読んで欲しいですけども、最後に編集担当の杉浦さん、そして著者の坂下さんから一言ずついただいて、今日は終わりにしたいなと思います。まず杉浦さんからお願いします。

杉浦:はい。最後の坂下さんからの衝撃の発表・・・、坂下さんご自身のって言うよりは、政府の、「実はこんなことが!」っていうところで、ちょっとまだ30代、40代ぐらいだとそこまで真摯に考えてはいないところもあるんじゃないかなと思うんですけど、今からきっちり設計して、不安のない老後を送っていただけたらと思います。

渡部:はい。ありがとうございます。それでは坂下さん、よろしくお願いします。

坂下:はい。本当に去年のコロナから始まって、オリンピックがあって、色んなことがあって、日本も世界も混乱したんですけども、こういう混乱している時に、実は色んなことが起きるんですね。大きなニュースがある時っていうのは、実は陰に国民が知らない色んなニュースがあって、隠されちゃっているって話もありますけど、まさに今回それで、コロナで混乱している隙に、実はとんでもない法改正があって、特に今40代の方、30代の方も完全にもう未来がガラッと変わっちゃうので、今から本当に準備しないと大変なことになると思うので、是非しっかりと自分の身は自分で守れるように、今から準備していただければいいなと思っています。

渡部:ありがとうございます。ちょうど今、杉浦さんも僕も、坂下さんが言った世代真っ只中だと思うので、ちょっと今日の放送を機にもうちょっと真摯に考えていこうと僕は深く思いました。

杉浦:はい。

渡部:本日は非営利型一般社団法人・お金のソムリエ協会会長の坂下仁さんにお越しいただきました。坂下さん、2日間ご出演いただきまして、ありがとうございました。

坂下:こちらこそ、どうもありがとうございました。

(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)


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