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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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#フォレスト出版

【会社経営】資金繰り表は、税理士につくってもらったほうがいい?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 会社経営にとって資金繰りは、会社を大きくするにも、守るにしても、重要な業務です。そのキャッシュフローを考えるうえで重要になってくるのが資金繰り表です。資金繰り表があるからこそ、会社の安定と成長があるわけです。 では、その資金繰り表は、誰がつくるのがいいでしょう。やはり、お金に詳しい税理士につくってもらうのがいいのでしょうか? 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた

猛暑を乗り切る快眠ワザ

フォレスト出版編集部の寺崎です。 梅雨入りしたのに、猛暑日が続いたり、今年は妙な気候ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 夏は夜は寝苦しく、朝方は暑くて起きることも多いでしょう。今日はそんな夏場を乗り切るための快眠ワザを『働くあなたの快眠地図』(角谷リョウ・著)からご紹介します。 *** 夏場に寝る時のクーラーの使い方「夏は寝る時にクーラーを付けたほうが快眠なのか?」  この問いに応える研究はいくつもあり、答えは「イエス」です。  夏は高温と多湿のダブルパンチ

【経営者】銀行との信頼関係は、どのようにつくればいい?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 経営者にとって、お客様、取引先と同じぐらい大切な相手に、銀行をはじめとする金融機関の担当者がいます。 会社を立ち上げるときはもちろん、あらたなビジネスや事業を広げるときの融資や資金繰りなど、さまざまなシーンでかかわってくる会社経営における重要なパートナーです。 そんな大切なパートナーとの信頼関係は、どのように築いていけばいいのでしょうか? 理想的な関係性はどのようなものなのでしょうか? 自らも140億円の負債から

NISAに「債券」を組み入れたほうがいいのは、なぜか?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 日本はこれまでずーーーっとデフレが続いてきましたが、ここにきてインフレの状況が生まれています。物価がどんどん上がっているのを、みなさん苦々しく実感されていることでしょう。 私が住んでいる神奈川県の西側エリアのスーパーでは、これまでキャベツ1玉の値段の最安値が「99円」でしたが、今では「199円」と、約2倍に値上がりしました。 ところが、これでもまだ安い方だと最近知ります。 先日、都内某所のスーパーにたまたま立ち寄る機会があって、「そう

「忙しくて本が読めない」を解消するためのKPIマネジメント

フォレスト出版編集部の寺崎です。 「日本でいちばん売れてるKPIの本」という売り文句でロングセールスを記録している中尾隆一郎さんの『最高の成果を出すKPIマネジメント』が累計8万部となりました。こちらのPivotさんの動画の影響もあって、日本中の書店でいまふたたび売れ始めています。 ここはひとつ「目指せ10万部!」ということで、社内のWEBデザイナーに「忙しいところ申し訳ないけど、すきま時間で作って!」と拝み倒し、本書のエッセンスをざっくりまとめたランディングページが完成

【経営者】税金、社会保険を滞納したら、何が起こるのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 会社の資金繰りが厳しい状況に陥ってしまうと、各所への支払い日程の調整交渉に入る経営者も少なくないでしょう。主に取引先への交渉となると思いますが、もう一つの選択肢として出てくるのが、税金や社会保険の滞納です。 自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは、資金繰りが厳しくなると、税金や社会保険の滞納を選択する経営者が意外と多いと言い

「損するのが怖いからNISA始められない」というあなたへ

おはようございます。フォレスト出版編集部の寺崎です。 新NISAがスタートして半年が経ちました。 金融庁の発表によれば、NISA口座開設件数、買付額ともに前年同期比の約3倍に増加したそうです。 NISAは「小額投資非課税制度」です。 積立投資した商品を売却する際に通常であれば税金を20%取られるところまるまるもらえるという制度です。 もっとざっくり言うとNISAとはあなたが投資をした「利益」に「税金がかからない」ようにしてくれる制度。 そんなわけで今では国民の

【経営者】会社のメインバンクに、個人口座もつくったほうがいい?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 中小零細企業経営者や個人事業主にとって、銀行をはじめとする金融機関との関係性は良くしておきたいものです。そこで、銀行や金融機関との良好な関係を築くためにも、経営者自身の個人口座も、会社のメインバンクでつくっておこうと思いたくなるでしょう。実際に会社のメインバンクに個人口座をつくっている経営者も多いようです。 ところが、自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイ

「ここだけの話だけど……」と切り出すトークに要注意

フォレスト出版編集部の寺崎です。 こちらの公式noteでは、音声メディアVoicy「フォレスト出版チャンネル」の過去放送の書き起こしを毎週定期的にアップしているのですが、先日こちらの書き起こしをnoteに投稿しました。 投稿しながら思ったのが「あれ、こんなこと話したっけ?」というのと、「改めてこの本面白いかも」ということ。 Voicyで紹介した「この本」とはこちらです。 今日はVoicyでも、過去のnoteでも紹介していない「雑談が弾む会話テクニック」を本書からいくつ

【経営者】なぜ自宅は奥様の名義で買ったほうがいいのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 中小零細企業経営者にしろ、個人事業主にしろ、自宅を購入する際、自分の名義で自宅購入をする社長が一定数います。自宅ですから、一家の大黒柱である自分名義で購入するのはごく自然なことでしょう。 ところが、自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げ、1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた経営アドバイザーとして知られる三條慶八さんは、「自宅は、自分名義ではなく、奥様(パートナー)名義で購入したほうがいい」と主張します。

「理想的な現状」から描いたビジョンはゴミである。

フォレスト出版編集部の寺崎です。 前回、人生のゴールは「現状の外側」に設定するという話をしました。 「でも、現状の外側にって言われても、なんだかよくわからない」 そう感じる方が多いのではないでしょうか。 そこで今日は「現状の外側にゴールを設定する」という、その具体的なやり方について、ふたたび苫米地英人博士の『「言葉」があなたの人生を決める』から抜粋・引用してお伝えします。 *** 人生のビジョンを描く練習 ルー・タイス自身も高校教師を辞めるに当たり、自らのビジョン

人生のゴールは「現状の外側」に設定する

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、現状を抜け出すには「ブリーフシステム(信念体系)」を変えればいいという話を、苫米地英人博士によるロングセラー『「言葉」があなたの人生を決める』から抜粋・引用してしました。 本書ではこんな事例も紹介されています。 ブリーフシステムとは、もっと身近な表現に言い換えると「思い込み」「先入観」と言えるかもしれません。 「私に○○はできるはずがない」 「きっと○○にちがいない」 こうした固定的な思い込み、先入観がブリーフシステムです。

【人間関係】人に好かれるための黄金律

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 世の中には、人に好かれる人っていますよね。既知の人でも、初対面の人でも、なぜか相手に好かれる人。いわゆる魅力的な人です。 それは、生まれつきのものなのでしょうか? 日本で随一のコミュニケーショントレーナーにして、コーチングのスペシャリスト、講演家としても人気で、年間300回以上の講演・研修を行なっている津田紘彰さんは、「人の魅力は、生まれ持った先天的なものではなく、努力によって後天的に磨くことができるもの」と言います

現状から抜け出すためにはどうしたらよいか?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は先日お伝えした「言葉があなたの人生を決める」という考え方について、コーチングの元祖ルー・タイスによるアファメーションを易しく解説した苫米地英人博士によるロングセラー『「言葉」があなたの人生を決める』から抜粋・引用して、もう少し踏み込んだ解説をご紹介します。 *** 「言葉」は両刃の剣 あなたの人生を阻んでいるのは、「私はこの程度の人間だ」とか、「あまり多くを望みすぎてはいけない」といった、あなたの内側に固く染みついた言葉の呪縛です