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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2020年5月の記事一覧

「外出自粛」をどう意味づけするか?

フォレスト出版の寺崎です。 これから数回にわたって『すごい無意識』『無意識を鍛える』の著者である梯谷幸司さんが発信されている動画メッセージを文字起こししてお届けします。メンタルトレーナー・心理技術アドバイザーである梯谷(はしがい)さんは「メタ無意識」という概念を核にして、人間の奥深い心理からもとづくあらゆる事象に斬り込んでいます。 今回は「外出自粛」について。 それでは、どうぞ。 ---------------------------------------------

【呼吸法】「ため息」は体に良いのか? 悪いのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「ため息を吐くと、幸せが逃げるよ」 なんていう言葉がありますが、実際どうなのでしょうか? 確かに、人前で「ハァー」とやってしまうと、一緒にいる人は、あまりいい気持ちにはなれないものですよね。ため息を聞かされるほうも、なんだかしんどくなってしまいます。 だから、「私の前で、ため息なんてつかないでよ」と言う代わりに、「幸せが逃げるよ」と言うようになったのかもしれません(あくまでも個人的な推測です)。 しかし、呼吸の専門家と

「希望の街からこんにちは」ビフォーコロナよりもっといい未来へ

こんにちは、フォレスト出版編集部の杉浦です。 緊急事態宣言が全国で解除となりましたが、海の向こうでは、まだまだロックダウン中の地域が存在します。ニューヨークも代表的なひとつでしょう。YouTubeをはじめとしたSNSでニューヨークの現在の姿がたくさん紹介されていますが、かつての賑わいは影をひそめ、ゴーストタウンと化しています。私は年初、今年はニューヨークに行ってみたいなと思っていました。というのも、昨年、ニューヨークを舞台にしたエッセイを担当したからです。 著者の香咲弥須

「孤独を良し」とする謎の風潮について

こんにちは。 フォレスト出版の石黒です。 書店などに行って目につくのが「孤独」を礼賛するようなタイトルの本です。ハードボイルドなビジネス書系の作家さんなどが、よく「孤独」を推奨していますが、最近では、高齢である著者が、同世代に向けて孤独でいることを肯定するような本があります。 私は1人でいることは結構好きで、飲みに行くなら1人のほうがいいですし、パーティ的なところへ行くといたたまれない気持ちになって早く帰りたくなるタイプの人間です。 とはいえ「孤独が好き」「孤独になろう」とい

【読書術】なぜ同じ本を読んでも、 欲しい情報を「とれる人」と「とれない人」がいるのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 主にビジネス書や実用書などが対象になりますが、読書において今までに次のような経験をしたことはありませんか? ◎本を読んでも、まったく内容を覚えていない。 ◎家の本棚にある本を見ても、どんなことが書いてあったのか思い出せない。 ◎読んでいる途中で、以前にも読んだことがある本だと気づいた。 ◎「最近読んだ本」や「オススメの本」を聞かれても、何も思い浮かばない。 これらは、多くの人が経験している「読書あるある」ではないでしょうか

【休肝日不要!?】肝臓に優しい、お酒の飲み方10カ条

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「休肝日不要!」 ほぼ毎日お酒を飲むような酒好きにとっては、夢のような言葉ではないでしょうか?(私も健康診断前日とインフルエンザ予防接種日の夜以外は、ほぼ毎日飲んでます)  そんな夢のような言葉を肯定する医者がいるんです。 しかも専門は、ずばり肝臓(!) その医者の名は……、 栗原クリニック東京・日本橋院長にして、肝臓の専門医として日本の第一人者として知られる栗原毅先生です。 さらに驚いたのは、栗原先生ご自身が無類のお

日本人はなぜ、質問ができないのか?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は刊行前の書籍の先読み連載をやります。出版される前の編集中の原稿を公式note限定で公開します。今回ご紹介するのは、7月に発売予定の石角完爾・著『ユダヤ 賢者の知恵』。 国際弁護士として活躍される石角先生は、ユダヤ教に改宗された日本人です。つまり日本人ではなく「ユダヤ人」となった人物。日本人の特質もわかりながら、ユダヤ人のすごさも伝えられる。そんな稀有な著者です。 === 石角完爾(いしづみ・かんじ) 千代田国際経営法律事務所代表・

お金をかけずに家で野菜を育ててみる。

こんにちは、フォレスト出版編集部の杉浦です。 おうち時間が増えて、庭の手入れにいそしんでいる、おかげで花が例年以上に咲いている、なんていう声を聞きます。ご近所に、バラを上手に育てているロザリアンなお宅が多く(バラ愛好家をロザリアンと呼ぶそうです!)、毎年この時期は、散歩がてら見て回るのが楽しみです。一年のうちのわずかな開花時期のために、とげのある茎を塀やフェンスに誘引したり、蕾を間引いたり、ロザリアンの方々のバラ愛はすごいなぁーと思います。 バラなどの観賞用の植物だけでな

承認欲求モンスターとねずみ女

こんにちは。 フォレスト出版の石黒です。 今の時代、SNSを使っていない人を探すほうが難しいほど、各種サービスが溢れています。 ちなみに私は、仕事でしかSNSを利用していません。LINEでさえ、コミュニケーションに使ったことがありません。 こんなことを書くと、「流行に乗らないオレ、カッケーってか!?」みたいに思われるかもしれませんが、恥ずかしながらガチで発信すべきこともなければ、頻繁にやりとりするような知人もいないのです。あと、面倒くさいってのも大きな理由です。 ただ、Twi

【目標設定】ついていきたくなるリーダーの目標設定法

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「何から手をつけていいか、わからない」 「選択肢が絞れない」 「考えすぎて行動できない」 などなど、 ビジネスにおいて、頭の中が整理できずになかなか前に進まないことはあるものです。在宅ワークになってやることが増え、忙しくなったという声も耳にします。 そんな悩みを解決するのに有効なメソッドがあります。 今まで1万人以上のビジネスパーソンのあらゆる問題を解決に導いてきた 気鋭の経営コンサルタントが開発した、問題解決のためのメ

「本なんてなくても生きていける」が、それでいいのか?

新型コロナウイルスの影響で自粛を余儀され、「休業要請と補償はセット」という議論が溢れたなか、演劇界をはじめとしたエンタテイメント関連にかかわる人たちからも補償を求める声が広がりました。 演出家の宮本亜門さんは「先進国の中で、これほど文化・芸術にお金を出さないところはないと思っていました」とエンタメ業界への支援不足を指摘しています。 すると、一部からは「そもそも演劇なんてなくても生きていける」「国にたかるな」「あんたらは特権階級か?」「自分たちの業界だけ特別って感じがして共感で

【マネジメント】なぜ部下は指示通りに動かないのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「指示をしても、部下の行動が変わらない」 「ルールを決めても守らない」 「言われたことしかやらない」 「何度言っても、同じ間違いを繰り返す」 「できない言い訳を繰り返す」……。 そんな部下に悩んでいるリーダーは、後を絶たないようです。自粛要請に伴う在宅ワークでのマネジメントは、さらにやりにくいかもしれません。しかも、部下に強く言えない「気弱なリーダー」や年上の部下を持つリーダーであれば、なおさら大変ではないでしょうか。 今

いますぐできる「魔除け」の方法

フォレスト出版の寺崎です。 今日は担当書のなかでも評判の書籍から内容の一部をお届けする「試し読み」企画です。本日ご紹介する書籍は『成功する人が知らずにやっている最強の魔除け』(日下由紀恵・著)。こんなご時世ですから、ネガティブなものから自分を守る「魔除け」のテクニックを身につけておきましょう。 ネガティブなものからあなたを守る結界神社というのは天界や霊界とつながっている場所。その敷地内へ1歩入るだけで、魔除けの効果を一瞬にして受け取ることができます。 「結界」という言葉を聞

【最低限知っておきたい】ワインのNGマナー

こんにちは。 フォレスト出版の森上です。 近年、コンビニやスーパーで買えるワインの種類も増え、自宅でワインを飲む機会も増えているようです。 自宅でワインを飲むなら、マナーなんて気にする必要もないと思うのですが、デートや仕事での会食で相手がワインが詳しい人だったりすると、こちらも最低限のマナーは知っておきたいものです。 私事で恐縮ですが、私も40代。ワインに関する最低限のマナーをはじめ、ワインの選び方や楽しみ方などの基本的な知識ぐらい知っておかないと、恥ずかしい……。でも