■ ジーンズの補修(リペア)は鉛筆デッサンのようです。
家人は必ず左足上部が薄くなって仕舞います。何本も同じ個所が薄くなったLEVI’S505が溜まって・・・・
考えたのがプロの「かけはぎや」です。気持ちよく直して頂きましたがそれなりのプロの方の値段でした。
そこで・・・出来るかもしれない・・・参考にして経糸・緯糸の色合いとか考えて家庭用のミシンで横脇を解いて・・・工夫をしてこれが案外面白くなりました。
着古したワークシャツを利用し裁縫箱に入っている糸で100均にも走らず・・・。
しばらくするとまた擦り切れます。また脇を解いてミシンで縫って・・・今は現役が何本もあります。
美術大学の実技試験で鉛筆デッサンがありました。あまり得意ではなかったし、ミシンも得意ではないのです。
プロの「かけはぎや」さんには申し訳ないのですが、家人の膝を見かけた方はいろいろ声を掛けてくださいます。チト愉快な小さな出来事です。
ジーンズは白洲次郎氏が作業ズボンとしか用途が考えられなかったジーンズを白いTシャツにブルージーンズを着こなしたとか・・・
家人は次郎氏のような体格でも容姿でもなく仕事柄始終ジーンズです。藍染は最も日本人(黄色人種)に合う色でもあります。藍が野良着に使用されたのは畑で虫を寄せ付けないためだとも聞きます。
女性用など繊細もなものには色合わせをしっかりとした糸を使用すると良いかもしれません。色々な色をグラデーションのようになど楽しく面白いかもしれないと考えます。思い切って時間をとると蘇ります。
失敗がないのが好いです。
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