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#11、映画えんとつ町のプペルを観た〜迷っている方へ〜(※ネタバレなし)

こんにちは。森めぐみです。

今日は、年末に観た「映画えんとつ町のプペル」の余韻が未だにすごいので、その感動を記事にして観に行くか迷っている方に届けたいと思います。多分この映画については、何記事でも書ける気がしています(笑)

1、事前情報を仕入れて行く!

元々私は映画に興味があまりなく、面白そうだな〜と思っても、「どうせあとからテレビやるでしょ」とか「ネットでみたらいいや」とかそういうタイプなので、1,900円なんて高いお金出して観なくていいじゃん、という考えの人です。

今回観に行くきっかけをくれたのは、仕事の先輩なのですが、チケットがあるからという理由だったので「せっかくだったら」くらいのトーンでした。映画化されることもそのとき知ったくらい、私には情報が全く届いていませんでしたし、「あ〜、あの絵本のやつか〜、本当に面白いのかなぁ〜」なんて始末。子供向けの差し障りない映画、というイメージでした。

その先輩がおそらく原作者であり監督である西野亮廣さんのことが大好きで、「これも観ておくといいよ!」「これも!これも!」といろいろ動画をシェアくださるのですが、観に行くまでには観ておこう、といろいろ後回しにしてました。(先輩この場を借りてすみません(笑))

ラッキーだったのは、映画を観に行く2日前に食事した友人が、「プペル観に行ってめちゃくちゃよかったんだよ〜!」という話をシェアしてくれて、「もうね、号泣!」と言い出し、号泣するイメージがなかった友人なだけに「え!?そんな映画なの!?」と興味を持ち始めたことです。今話題の鬼滅の刃も観に行っていたらしいですが、「あれはあれで感動だけど、プペルは違うんだよ!」と熱弁され、「プペルはいろんな社会のこととかメッセージが含まれてるらしいから、そういう情報知った上で観に行って欲しい!」と言ってもらい、次の動画をシェアしてくれました。

この動画を観て知ったのは、「12年前から計画してたの!?」という壮大な準備!!いろんな想いとチャレンジとメッセージが詰まった作品ということを知って、めちゃくちゃ大人向けじゃないか!と驚きました。そこから世の中に対しての想いをどう表現しているんだろう?と気になり始めて、予告動画を観たら予告だけで徐々に泣けてくるようになりました。(早い)

その上で絵本も読んだのですが、また絵本と映画は全然違うという情報も聞いて「なんだなんだ?!どうなってるんだ?!」とどんどん期待が膨らんでいきました。

2、感情移入することを決めて観る!

 WinWinWiiinの動画を観たらもう映画を観るための準備は万端!いつの間にか観に行くことが楽しみになっていました。自分が今仕事をチャレンジしているのも相まって、そのときにはすでに西野さんのプロジェクトの虜になっていましたね。

正直人前で泣くことはもちろん、映画館で泣くこともあまり経験にはないのですが、予告動画ですでにやられていたのもあって、「もう今日は思う存分泣いちゃおう」なんて心ゆくまま映画に没頭しようと決めてたこともよかったのかもしれません。

内容については別日の記事で書きたいのですが、とにかく観終わった時にはじわ〜っと胸にくるような、浄化される感覚がありました。

3、西野亮廣さんのネタバレ動画を観る!

映画を観終わった後に、先輩から「実は映画の中のいろんなところにたくさんのネタが仕込まれているらしいよ」と聞いて、またまた「なんだって!?」という驚き。しかもその例を聞いたら「また観に行きたくなっちゃうじゃないですか!!」という気持ちになりました。結局そのあと3日後くらいにもう一回観に行ってます(笑)

その例としては、映画公開後に西野さんがご自身のYouTubeチャンネルでほのめかしているので、映画を観られた後にご覧いただくことをお勧めします。

※この動画以外でも公開後はたくさん語られているので、完全に沼です

これまで2回観に行った映画は、「レ・ミゼラブル」と「グレイテスト・ショーマン」で、どちらも迫力に圧倒されて楽しい・すごいで終わるミュージカル映画だったのですが、プペルのようなジャンルの映画を2回観に行って2回とも泣いて(笑)、さらにはまだまだ意図を知りたいところが多すぎて一体何回観たら気が済むんだろうという映画は初めてです。

こんなに変わり身の早い私でしたが、今は勝手に「映画えんとつ町のプペル」インフルエンサーとしてめちゃくちゃ口コミでおすすめしてます。(笑)(昨日も3人くらい行くように伝えたので、私トータル20人くらいは観客動員してるのではないだろうか(笑))

いかがでしたでしょうか。

よくおすすめしていると、「盛り上がってるやつって逆に萎えちゃって観る気失せるんだよね」という友人が中にはいます。わかるわかる。それは私でいうハリーポッター現象ですね。完全に私はハリーポッターは天邪鬼で観ていませんでした。ただプペルについてはそんな理由で観に行かないなんて勿体ないなぁと個人的には思います。

なぜかというと、感情移入して観ることを決めて観ると、「なんか頑張ろう!」という気持ちにしてくれるから、気持ちがポジティブになるから、です。もちろん映画なので、捉え方も人それぞれで、感動度合いも人それぞれなのは十分理解した上で、この映画を観て気持ちが上昇する人が増えたら嬉しいですし、そういう自分でもあれたらなと思いました。

最後に、それでも迷われてる傾けに、西野さんが「観ることを迷っている方に観て欲しい」と紹介していた動画をシェアします。(観ることを決めてる人は観ないで欲しいそうですが)

何はともあれ、結局この映画含むプロジェクトに命かけてる西野さんを応援したくなったというのが一番で、少しでも私の口コミでお役に立てたらななんて思ってしまいます。

100万人動員でも興行収入的には失敗らしいので、まずは100万人は余裕で突破して欲しい、と思ってしまうくらい、1日1日泥臭く頑張る姿に励まされてます。

生き様で人を燃やす大人って格好いいですね。今日も頑張ります。


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