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【7つの習慣】主体性を持つことは、なぜ大事なのか?

渋谷のとあるマーケ会社を共同経営してる傍らで占い師してるLIME(ライム)です。

ブログもゆるくやっているので、更新がだいぶご無沙汰しちゃいました。

久しぶりの今回は、「主体性を持つことは、なぜ大事なのか? 」をテーマにお話したいと思います。

今回の話は、全世界1500万部突破の世界的ビジネス哲学本【『7つの習慣』著者:スティーブン・R・コヴィー】からインスピレーションを受けました。

今回私がお伝えしたい結論を先に言ってしまうと、

「主体性を持つと、自信が手に入るよ」
「自分がコントロールできる事に集中して、他人のせいにしないで自分の人生を生きよう」

という事です。

そもそもの前提条件の確認ですが、人がどんな時にやる気や幸せを感じやすいでしょうか?

私が思うに、他人に指示されたり支配されてる時ではなく、やはり自分の意思で、自分の力で何かをやり遂げて、成果を手にしたり人の役に立てた時ではないかと思います。

でも、社会で生きる上で人との関わりを避けられる訳はなく、他人に影響される事が殆どではないでしょうか?

特にお客さんや上司、先輩と自分より立場が上の相手になると意見も尊重しなきゃいけないし、自分を殺さなきゃいけない場面も正直多いですよね。

そこまでわかっている上で、他人のせいにしないで自分の人生を生きようとか言われても、結局机上の空論を述べているように聞こえてしまったと思います。

確かに他人に影響されたり、自分の意見以上に相手の意見を尊重しなくてはいけない機会があるのは事実ですし、他人の意見や社会の仕組み、それこそ法律等は簡単に変えられない事は間違いないです。

しかし、自分のできる事にフォーカスして、自分の解釈を変える事はいくらでもできると思います。

例えば、これは最近自分の仕事であった事ですが、クライアントから納期直前になって、当初予定していなかった撮影画像へのレタッチが追加されました。

これを単純に「このタイミングで無理を言われて嫌だなぁ」「全く、困った客だなぁ」という気持ちで仕方なく対応する事もできます。

一方で「お客さんに恩を売るチャンスだ!」「売上をアップする交渉材料になるぞ」「急な要望にもしっかり対応する事で頼れる相手と印象づけよう!」「相手も社内で急遽言われて困っているんだろう、ここは力になってあげなくては」という気持ちで前向きに対応する事もできます。

どうせやる事は一緒なら、少しでも楽しめる気持ちで取り組みたいので、自分は後者の気持ちで対応にあたりました。

そんな感じで、他人の意見は変えられないけど、自分の解釈を変える事はできる。自分の解釈さえ変えてしまえば、ある程度はどんな事でも前向きに楽しく過ごす事もできるのではいなかと思います。

逆に、自分の変えられない事にばかりフォーカスしてしまうと、責任転嫁(あいつのせいだ!会社のせいだ!社会のせいだ!)して相手を責めたり、もしくは責めがちになったり、自分の無力さを過剰に感じて自信を失ってしまいます。

その結果、溜め込んだ不満のはけ口や、無力な自分よりも更に弱い存在を求めて、謎に自分が関係すらない人への誹謗中傷に転換したりと非生産的な連鎖が起こってしまうのではないでしょうか?
これはメンタルヘルス上も良くないですよね。。

という事で、主体性を持って生きる事は、自分のメンタルの健全を保つ上でもとっても大事なんじゃないかなと思ったりしました。

ちなみに、今日紹介した「7つの習慣」では以下の内容が紹介されてます。

【自分の自立を促す習慣】
・第一の習慣「主体性を発揮する」
・第二の習慣「目的を持って始める」
・第三の習慣「重要事項を優先する」
【周囲との成功を促す習慣】
・第四の習慣「Win-Winを考える」
・第五の習慣「理解してから理解される」
・第六の習慣「相乗効果を発揮する」
【更に自分を磨き続ける習慣】
・第七の習慣「刃を研ぐ」

今日は第一の習慣に特化しましたが、今後どこかのタイミングで他の習慣も紹介していきたいと思います。乞うご期待ください。