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娘の受験体験記ー共通テスト前にやってきた2つのピンチ

いよいよ共通テストが近づいてきました。
2023年に旧帝大に合格した娘の受験を通して、思ったこと考えたことを発信していけたらうれしいです。

まずは年末にやってきたピンチ
コロナ禍での大学受験で、ドキドキしていましたが。。

共通一次テストまで、14日。

夫がコロナに感染してしまいました。

分かったのは12月30日。

検査キットにて判明。

その日からホテルで暮らしてもらいました。

大晦日。私は眠れませんでした。

もし私が感染したら、誰が受験生のサポート(特に食事)をするんだろう。という不安に襲われる。

私がなった場合、家族みんな感染する?

受験生は濃厚接触になって、別の日に受験するよう申請する?などなどいろんなことを考える必要がありました。

考えるだけで眠ることができませんでした。

検査キットを試して、陰性なら安心できると思って、探したけど、元旦はお店が開いていない。

もう陰性だと思うしかない!と考えるけどそうもいかず。

お店が開くまで祈るように過ごしました。

夫の調子が悪くなった(鼻が出る)とき、一応検査して、と、もちろん言いました。

でも聞き入れてくれなくてそのまま仕事へ。

2022年、誰が感染してもおかしくないくらいの感染者が出ていました。

そんな中調子が悪いなら、絶対コロナでしょ!

そうじゃなくても受験生と同じ屋根の下で暮らすなら、安心材として陰性を証明して!

と思いました。

私は、夫感染が分かってから、ホテルまでの送迎や、おせちの買い出し、おせち料理を作りました。

いつも通りのお正月にしたくて。

でも、頑張りすぎたかもしれない。

ついに私も、のどが痛いのと鼻の症状が出ました。

絶対コロナを確信してしまいました(´;ω;`)ウゥゥ。

キット探すもまだお正月休みで手に入りません。

だからコロナを疑い、タオルペーパーと消毒液を大量に買い込み、手を何度も洗っては、タオルペーパーで拭きます。

タオルはかけてたら、みんなつい拭いてしまうので、撤去。

この時は大量のごみが出ました。

心配なのはトイレなので、自分が使ったら、毎回毎回触ったところをすべて消毒しました。

リビングには料理をするときや用のあるときだけ、あとはなるべく別室の寝室にいました。

この時は異常なくらい徹底しました。(病気?)

この時は受験生のことを考えている余裕はなかったのです。(ごめんね)
そして、もう一つ思い出しました。
親が心配してくれて、何か持って行こうかと言ってくれてるのに、
来ないで!
と言ってしまいました。
ひどいですね
でもその時はなるべく人にもあいたくなかったり、外に出るのがこわかったのです。
親の精神状態も良くなかったです。

お正月明けてキットが手に入ったので、検査の結果、陰性。

結果が出るまでの数分が長くて長くて。

結果を見て、どれだけホッとしたでしょうか。

やはり、感染しているとの思い込みで、調子悪くなるものなのですね。

そして、安心したら、症状ってなくなるものなのですね。

どれだけ心の安定が健康に大事かよーく分かります。

受験期の親の過ごし方ですが、受験生が起きて頑張ってるから、一緒に起きてたりで、睡眠不足にもなります。

だから、2時間でも隙間時間ができたら、私は速攻昼寝しました。

今まではお昼寝が苦手でできないかと思ってたけど、意外と疲れてて寝れるものです。

また、2時間くらいの昼寝がちょうどよく、頭さえて気分よく起きれるものです。

受験生に感染することなく、安心しました。

もう一つのピンチは、子の様子。

共通テストが近づいてくると、焦り始めます。
そして、秋に受けた模試の結果が容赦なく返ってきます。

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