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2022年書籍ランキング

2022年に読んだ書籍のランキングです!随時更新していきます。 【フィクション】 ブラックボ…

悠山慧一
1年前
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『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい――年収アップと自由が手に入る働き方』 (…

本業以外の副収入を得て、セミリタイアを支援するお金のソムリエ協会会長・坂下仁氏による著書…

悠山慧一
2年前
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『スモールビジネスの教科書』 (武田所長著)

戦略系コンサルティングファームから独立後、20以上のスモールビジネスを展開し、それぞれ売上…

悠山慧一
2年前
16

【書評】これからの集客はYouTubeが9割(大原昌人著)

自身もYouTuberとして活躍し、YouTubeプロデューサーとしても活躍する大原昌人氏による、YouTu…

悠山慧一
2年前
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【書評】真の「安定」を手に入れる シン・サラリーマン――名著300冊から導き出した人…

登録者60万人超えのサラリーマンYouTuberサラタメさんによる、新しいサラリーマンの生き方を書…

悠山慧一
2年前
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【書評】子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本 (篠 真希著)

アンガーマネジメントを専門とするコンサルタント・篠真希氏による、子育てに対するアンガーマ…

悠山慧一
2年前
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【書評】人間ぎらいのマーケティング(林直人著)

毎日10分指導するユニークなネット家庭教師の「毎日学習塾」の創業者・林直人氏によるマーケティングの本である。林氏は、本書の中でも語られているとおり、人と関わることを不得手としている。「人間ぎらいのマーケティング」というタイトルは、そのような性格を持つ筆者によるマーケティング戦略という意味である。人と関わることを苦手としている筆者がいかにして事業を軌道にのせているかが描かれている。 普通に生きていたらどうしようもないからこそ、「マーケティング」、特に生身の人間と触れ合わなくて

マーケティング・ジャーニー 変容する世界で稼ぎ続ける羅針盤 (日本経済新聞出版)(神…

日本のトップマーケターである神田昌典氏によるマーケティングに関する本である。最新の事例が…

悠山慧一
2年前
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【書評】ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所(山本 昌作著)

本書は、ディズニーやNASAを顧客に抱える京都の鉄工所・HILLTOP株式会社副社長・山本昌作氏に…

悠山慧一
2年前
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【書評】LIFE SHIFT2―100年時代の行動戦略(アンドリュー スコット; …

いわずと知れた大ベストセラー「LIFE SHIFT」の続編である。著書は、ロンドン・ビジネス・スク…

悠山慧一
2年前
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【書評】「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計…

freee創業者の佐々木大輔氏による、プロジェクトの取り組み方に関する本である。フィンテック…

悠山慧一
2年前
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【書評】失敗を語ろう。「わからないことだらけ」を突き進んだ僕らが学んだこと』 (…

マネーフォワード創業者辻庸介氏によるマネーフォワード創業記である。 今ではフィンテック業…

悠山慧一
2年前
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【書評】AmazonMechanism(アマゾン・メカニズム)―イノベーション量産の方程式 (谷…

2021年に読んだ本の中で最高傑作の本でした。新規ビジネスを立ち上げる上で目から鱗になるアイ…

悠山慧一
2年前
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【書評】会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。(青野慶久著)

働き方改革を推進している代表的な会社サイボーズ代表取締役社長・青野慶久氏による、会社で楽しく働くとはどういうことか、について考察された本である。サラリーマンとして働いたことがある方であれば誰しもが共感できる内容満載である。 本書は青野氏の次の疑問からスタートする。 私たちが楽しく働けないのは、会社の仕組みのせいなのではないか。会社がモンスターのように私たちを支配してしまっているからではないか。 そして、青野氏は現状の会社の状況を次の言葉で表現している。 我慢レース