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ドラえもんより先にシンギュラリティって来るんだって話

面白いなって思ったので徒然と書いてみます。
何となく、汎用AI的な、ドラえもん的なものが生まれて、AIがAIを生み出して行けるようになって完全にシンギュラリティが起こるのかなって思ってたんですけど、勘違いでした。


この間、ボカロじゃないAIの音楽の声が凄いなーって思ったんですよね。

きっと声も調整できるんだろうし、聞き流す系の音楽は特に、人が歌わなくても、、みたいに思ったのですが。

AIはどんどん進化してるよねって話や、ディープラーニングとか、ムーアの法則とかも頻出ですし、加速度的にできることが増えてますってよく聞きます。

そんな中、シンギュラリティがいつ来るのか話も聞きます。
シンギュラリティは技術的特異点っていうものですが、AIがAIを作るようになったら、とか、人がAIがしていることが理解できなくなったらとか、言われている転換点のことです。

例えば、AIがめちゃくちゃ早い計算で答えを導き出して、それが便利だから人は使っていくわけです。
でも本当にすごい速さの計算とすごい速さで進化していくので、使っている人間としては、わからないけど使えるし、便利だから使うよねってなります。
人にとってはブラックボックスな事は多くなっていくけど、使えるならそこに人は集まって、多分お金も集まる。というか広告もAIがってなったら資本主義は本当どうなるんでしょうね。


オリラジの中田さんの授業でも面白かったのですが、広告でもそうですね。

昔は家庭に1台のテレビだったわけです。そして皆そろって見ていた。ちびまる子ちゃんの世界観ですね。
なので、視聴率というのはその家族が皆見ているっていう指標だったので、広告代理店は視聴率高い番組枠とかのスポンサーになってCM出していたわけですね。

今は、一人一台のテレビとかの時代も通り越して、一人一台のスマホを持っています。なので、テレビのCMからはお金は離れていって、AmazonやGoogle(YouTube)やFacebookにお金が流れています。イーロン・マスクさんが改革したらTwitterも赤字どころかここに入るのですかね。

まぁこれは、一人一人の傾向をAIが計測して、オススメのCMを出すようになったからですよね。そりゃ、ふんわり全体に投げるより、狙って投げれたほうがコスパ良いですもんね。

そして次、TikTokが来ています。
選択して閲覧すらしないですよね、15秒とかの短い動画ですけど、何もしないでも勝手に流れていきます。
短い動画だけじゃなくて、長い動画もどんどん出てきてるらしいですけど、要は人が選択しなくても、これが好きなんでしょ?で出して、それがあたっているからYou Tubeに成り変わる勢いで伸びているわけです。

段々と、決定すら人がしなくなってやるのはキャンセルだけ。
そして、自動でやってくれるんだけど、それがマッチしているからより何もしないで良くなる。
買い物とかも、AIがもっと個人特化して、そろそろこの在庫がなくなりますとか、そろそろ新刊が出ますとか、勝手に購入してくれる様になると思います。

正直、使っている側としてはどんな原理かわからないし、どういうアルゴリズムでオススメが出てるのかわからないけど便利ですよね。

じゃあ創作は? そこはオリジナリティ創作にしてもそうですね。
今はまだ、何かを打ってそこから取捨選択してって感じですが

小説もかけます
AIのべりすと

作曲もできます
CREEVO

 絵もかけます
Midjourney

物語書いて、BGMと絵をつけられそうですよね。ってかできると思います。

これ、数秒でできるわけです。自動で。
これが加速度的に進んでいるので、2040年かなとか言われてたシンギュラリティが2025年にはもう来ちゃうんじゃないかって話ですが。
人が何かするより早くて、その速さに人は到底追いつけない。

ただ、汎用AIの話でも書いたんですが、このAIの発展の先にドラえもんはいないわけです。


AIが凄い音楽作って、凄い文章書いて、動画作ったり、絵を書いたりして、感動するものが出てきたとしても、その余韻に浸ったりとか、心を動かされたりとか、そういうのはAIは感じるわけじゃなくて、人間だけなのか。

それが何か凄いはっとしたんですよね。
あー、ドラえもんはこないけど、先にシンギュラリティが来るのかーと。
※ドラえもんすごい好きだったわけじゃないんですけどね笑


ということで、何はともあれ色々加速度的に来そうですが、何しようってならないように読書にゲームに旅行に音楽にと多趣味に生きてみましょうと思います。

ではでは

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