質問って難しいなという話
こんにちは、和尚と申します。
質問って本当難しいな、という話と、それがわかった上でおい!ってなっちゃう質問もあるよね、という話を書いてみます。
コミュニケーションの一貫としても、自分への問いとしても、仕事の中でも、プライベートの中でも、質問は切っては離せないものですよね。
入らせてもらってるけんすうさんのアル開発室でも、良い質問や、凄い上手な質問は目に止まりますし。
良い質問をする技術、という本では、良い質問は立場関係なく、重宝されるし、視野を広げるための技術としても凄い面白く書かれてました。
また、良い悪いという観点とは別に、重い、軽いという質問で分けているのもわかりやすかったですね。
理解したことをざっくりいうと視点を広げる事ができる、深掘りするっていうために有用な技術なのに、効果として逆のことを与えてしまうのは良くないよね、だと思います。
良い質問
相手、または自分に気づきを与えたり、打ち合わせの場などに違う視点を与える質問。
悪い質問
相手、または自分を萎縮させたり、逆に視野を狭めたりする質問。
何となく、うまくいった、うまくいかなかった、だったのに名前をつけてもらった感じ。
やっぱり詰問みたいに、『何で?』って聞いてしまうと萎縮させてしまってるな、と思うし、聞き方まずったかなと思いますしね。
子供相手にしてもそうで、どうしてもイライラしちゃったり、何で唐突にご飯を食べなくなるんだとか、トイレー、と叫びながらトイレじゃない方に逃げるとかされると、何で逃げるの!?ってなって、怒っちゃった自己嫌悪にもなる。
子供でも後輩でも、やっぱり上手に質問したいなとは思うのです。
とはいえ、ここからは僕の本当に心の狭い部分なのですが
割り込みで質問してきて、一緒にExcel見て、読んだら解決するって、何で質問する必要があるの!!?
僕も知らない事で、質問をググって二つ目のブログに書いてある事を伝えて解決するのって、ほんとに質問しないといけない事だった??
とか日々の業務でも詰問してしまうのでした。反省はするけど、咄嗟に時間泥棒って思ってしまう今日この頃です。
そこでイライラしてしまう原因はきっと余裕がないからなのでしょう。
日々精進です。
同じように、わかってんだけどイライラしちゃうよって方がいたら仲間かも、お互い頑張りましょう。
この本読むと。少しゆっくり生きようって気持ちになれました、質問と共に、おすすめです。
ではまた。
小説や日常呟き書いてます。お読みいただきありがとうございます。嬉しいです、スキをされると、とてもとても嬉しいです。また縁がありましたらよろしくお願いします。