見出し画像

【活動報告】こどもの日イベントレポート

FOR CHILDREN PROJECTです。

去る5/5(木)に開催した<こどもの日 特別イベント>のご報告です。

イベントの概要

このイベントは、家族の素敵な写真をご自宅に飾っていただくことで、
少しずつでも子どもの周囲に「優しさの輪」をつくりたい!という、
私たちの趣旨に賛同してくださった「かぞくじかん」さんの
全面協力によって実現した、6家族限定の写真撮影会です。

当日の様子

撮影してくださったのは、新田桂一さんと澁澤羅貴さんのお二人。
どちらも、第一線で活躍している超一流カメラマンさん。
大きな声で盛り上げてくださったり、
さまざまな姿勢でアングルを探ってくださったり、
終始なごやかな雰囲気で次々にシャッターが切られていきました。


照れや緊張を抑えながらプロに写真を撮られることも、
大量の写真の中から家族で相談しながらセレクトすることも、
普段は、なかなか体験できないこと。

どうかご家族の素敵な思い出にしてほしい…
と願いながら私たちFOR CHILDREN PROJECTのスタッフも立ち会いました。

そして各ご家族が選んだベストショットがこちら。

どれも素晴らしすぎて胸が熱くなります。。。
こちらは、額縁に入れて、すでに各ご家庭に発送いたしました。

ご参加いただいた皆さまの声

今回撮影にお越しいただいた皆さまと会話させていただいた内容や、
アンケートでいただいたメッセージの一部をご紹介させていただきます。

家族写真を撮られた感想

S.Kさんご家族
家族全員がリラックスして笑顔で撮影していただきとても楽しかったです。子供が「一人で撮ってもらいたい!」と言い、積極性に驚きました。

R.Mさんご家族
スタッフのみなさんとても明るく優しくて、子どももすぐに打ち解けていましたね。本当に楽しい時間でした。良い思い出になりました。

M.Rさんご家族
写真は形に残るものなので、親ばかりでなく、それを目にした周囲に対しても「愛を持って子どもたちを守ろう」というメッセージを示すことになる気がします。

FOR CHILDREN PROJECTを知ってから児童虐待に対する意識は変わりましたか?

M.Kさんご家族
日常の中で気づいていない虐待があるんじゃないかな?と思い、
もっと気をつけて周りを見なければと感じました。

A.Yさんご家族
普段から関心のあるテーマでしたが、
今回、虐待に対する意識がさらに強まった気がします。

こんなイベントがあったらいいな!を教えてください。

S.Kさんご家族
家族単位ではなくて、もっとたくさんの子どもたちで
遊びながら写真を撮ってもらって、
その間、親はデートや軽いランチでストレス発散したい!

R.Mさんご家族
親側のケアも大事だと思うので、親が楽しめるイベントも企画してほしいです。

K.Sさんご家族
親子の音楽イベントは期待したいですね。

まとめ

今回のイベントは、FOR CHILDREN PROJECTにとっては
初となるリアルイベントでした。
手探りでスタートした企画でしたし、
本音を言えば、撮影会が終わったいまでも、
本当にこの企画が虐待防止につながるのかどうか
相変わらず「わからない」ままです。

けれど率直に、実施して良かったと心から感じています。

ワンちゃんと参加してくださったご家族、
HIPHOP大好きご家族、三世代ご家族などなど、
さまざまな個性が集まる濃密な一日になりましたが、
ご夫婦の会話やポーズ、子や犬に注ぐ眼差しや表情からは、
「関係性」「人生観」そして「愛情」がこぼれ出ているようでしたし、
「隣にいる人を大切にする」という、
すべての家族に共通する(してほしい)
普遍的な物語を垣間見たような気さえしました。
そのあたたかな瞬間の連続に、何度も涙が込み上げました。

ひょっとしたら6組のご家族以上に、
私たちFOR CHILDREN PROJECTこそ、
かけがえのない宝物をいただいたのかもしれません。

こうした幸せな時間や経験を、
これからどのように拡げ、
どのように虐待防止に結びつけていけば良いのか。
さらに考え、具体的に行動していきたいと思います。

今回ご協力いただいた「かぞくじかん」さま。
ご参加いただいた6組のご家族の皆さま。
改めて、素敵なお時間をありがとうございました!


子どもたちの周囲に、
優しさの輪を、少しずつ。
FOR CHILDREN PROJECT

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?