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ボードゲームを深掘りする①

以前お話した、我が家のゲームを紹介するシリーズです。

発達についても交えて書きます。手指とか数とか色とか。

まずは紹介

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7つの手駒(動物)を1匹のワニの上に交互に乗せていくゲーム。

サイコロがあり、何個のせるか、相手に動物を決めてもらう、相手にのせてもらうなどの目があります。

乗せる時に崩れた場合、それは自分の手駒になります。

手駒が先になくなった人の勝ち。


どの動物を、どの向きで、どこに置くか、

戦略なので頭を使います。

置く時は手指の繊細さが育ちます。

子どもは無謀に置こうとして崩れたり、うまく置けて私が「次どこに置くねんこれ」となります。楽しい。

勝敗は7:3で私が勝つ感じですね。子どもは3歳9か月の不器用っ子です。


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自分のボードの穴を埋めていくゲーム。

穴には色の指定がある。

サイコロを2つ使う。色を決めるサイコロと数字(3まで)を決める。

サイコロの出た色の駒を数字の個数もらうことができ、穴を埋める。

例えば「赤」の駒を「2つ」もらい、穴を埋める。

先に色通りに穴を埋められたら勝ち。

技術を必要としない、いわゆる運ゲー。


穴の色が分かる力、

サイコロの色と駒の色のマッチング、

サイコロの数字が分かる力、

サイコロの目ともらえる駒の数のマッチング、

などが、このゲームで育つ力です。


先ほどのワニのゲームのようなバランスをとる繊細さは不要です。

なので、対象年齢が割と低く、とっつきやすいゲームです。

また、勝ち負けを決めずに協力プレイでも楽しめます。

サイコロの目が3までしかないのもポイントです。

うちの子は、はじめはサイコロの数字を毎回数えていましたが、最近はこのゲームのサイコロは目で見ただけで何個もらえるか分かっています。

他のゲームのサイコロは6まであるので、毎回指でサイコロの目を数えています。可愛いです。この時期しか見られない姿。


今日はここまで

一回の記事で2つくらい紹介することにします。

今後はボードゲームの大切さなども書いていきたいです。


最後に、記事を書いていて気付いたことを書きます。

海外のボードゲームって、良い値段しますね。

私、知らなかったです。

おもちゃの選択は妻(保育士)に任せているので、初耳(初目)でした。

毎日勝負してるし、ボードゲームで学ぶことは多いので、全然良いです!

子どものためにも、大人のためにも、ゲームは絶対良いです。


余談ですが、私が子どもにおもちゃを与えたい時はお小遣いから買います。

今まで買ったものは、絵本とあいうえお表かな。

あ、カプラの16ピースのやつも買いました。

カプラは好きです。子どもではなく私が。


では、本日もありがとうございました。

このシリーズ、続きます。

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