1.27 ネガポジの割合を決める要素

昨日のstand.fmで話したことを文章にしておきます。
短い時間でお話しましたが、なんだか大事そうです。

ちなみに放送はこちらです。

私はポジティブ推進派になって久しいですが、ポジティブな視点をもつというのは簡単ではありません。というか、簡単ではなさそうです。
今までの自分の視点を変えるので、それは簡単ではないだろうと思います。そんな時には分かりやすく伝える私の努力が必要です。さらに感情論で話を済ませるのではなく、理論的になっている必要があります。今日はそんなお話です。


ポジティブにいきましょう!ネガポジ割合は2:8です!と言うのは簡単ですが、では私たちがポジティブの割合を増やすためには具体的にどうしたら良いのでしょう。
今のところ2つの要素を思いついたので、それをご紹介します。


1つは子どもの「どの言動に反応するか」です。
子どもたちは私たちの目の前でいろいろなことを話し、いろいろな行動をします。英語でいう動詞ってあるじゃないですか。食べるとか、走るとか、投げるとか。ここでは”目に見える動き”とします。目の前の子どもの動きを動詞で書くと、それはそれは大量で書ききれません。
例えば、いま息子が起きてきたので(朝6:00)その行動を書いてみます。

階段をおりる
「おかえり」と言う(昨日私の帰りが遅く会えていませんでした。)
昨日見たYou Tubeの話をする
トイレに歩く
おしっこをする
手を洗う
服を脱ぐ
床に座ってボーッとする
服を着る
昨日おしっこを漏らした状況を説明する
ぷにるんずで遊ぶ

ここまでで15分です。
ボーッとする時間が5分くらいありました。

この息子の言動、どれに反応しますか?
全部!といきたいところですが、実際はどうではないですよね?
となると、どれかを選んで反応するわけですが…

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