インクルーシブを考える
ひょんなことからフォーラムに登壇することになりました。
私にICT活用のきっかけをくれた園長先生で、ルクミーのオンライン研修でもお世話になった方が主催するフォーラムが12月にあります。はじめは参加しませんか?というお話をいただいていて、ぜひ!ということだったのですが、そこからいつの間にか登壇する流れに笑。
先生にはお会いしたかったので、参加でも登壇でもいいかと勤務園の園長に相談し…とトントンと話は進み、決まりました。
分科会の一つなのですが、テーマは「インクルーシブ」、全体テーマには接続や連携といった言葉があります。
ということで、まだ何も考えていない段階で今思うことを書いてみます。
まず時事としては、日本の特別支援教育が国連から指導を受けています。
国連は障害者権利条約に基づき、日本へ勧告しています。
記事には、分離教育の中止にむけた「インクルーシブ教育」をすすめるよう求めた、とあります。
コメントには様々な立場の方からの書き込みがあります。現場の声というやつです。当事者側の方もいれば、学校側の方もいます。目を通してもらえると参考になります。
こちらは国連が勧告を出す前ですね。国連に状況を訴えるために当事者とご家族がスイスに行って訴えたそうです。
この記事には国連の指摘と政府の回答をまとめた表があり、見やすいです。
こちらは2008年の記事です。
「分離は、差異を尊重する社会づくりに役立たない」とあります。
「インクルーシブ教育はインクルーシブな社会づくりの基礎」ともあります。
勧告を受けての政府の姿勢はこちら。
「インクルーシブ教育を巡る溝」という小タイトルも見えます。
こちらも載せておきます。
と、色々な記事がありますね。
ここからは私見です。
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