長く歩けば痩せる・・・わけではない
足元意識で人生180度変わる!
フットスタイリストのmotocoです
「暑さ寒さも彼岸まで」
と言いますが、今年もお彼岸過ぎて
ようやく気温も30度を下回るようになって
さあ!体を動かそう!
という気持ちになりますね
だからといって
いきなりハードなスポーツは・・・
と思っているあなた
ウォーキングなら手軽に始められそう
ダイエットにも良さそうだし・・・
と考えていませんか?
確かに、そうです
ただ、ちょっとお待ちください
よく20分以上歩くと脂肪が燃焼されて痩せる!
と言われますが、必ずしもそうではありません
もちろん、長く歩けば脂肪燃焼効果は見込めますが
歩き方を間違えると
痩せないどころか
体を痛めたり、
かえって浮腫んだりしてしまうんです!
では、どうしたらいいの?
悪い姿勢で歩いていませんか?
まずは、自分の歩き方チェック!
✔足の裏全体で同時着地している
✔腕を体の前で振っている(猫背)
✔前膝が曲がっている
✔腰が反っている(反り腰)
✔首が前に突き出している(前のめり)
上のところに1つでも当てはまる人は、注意!
同じ歩くのであれば、効率よく
体に負担を掛けずに歩きたいですよね
ということで、
次のポイントを意識して歩いてみましょう!
①踵から着地する
かかとから着地することで、体重の掛かり方が分散されて
足運びがスムーズになります
浮腫みや、足裏の衝撃による疲れを軽減します
②内股にならない
内股になると足の外側の筋肉に負担が出たり
足をくじきやすくなります
骨盤が開いてお尻が大きくなることも…
つま先は真っすぐまたは、やや外向きに
③視線を10m先に向ける
下を向いたり近くを見過ぎていると
猫背になります
➃頭を高く保つ
頭を高く保つには首を長く伸ばして歩くこと
自然と姿勢が良くなります
体幹を中心に寄せることもできるのでブレもなくなります
⑤肩甲骨から意識して腕を振る
腕は肩甲骨から動かす意識をすると
自然と胸が広がり姿勢が良くなります
⑥おへそを縦に伸ばす
お腹の力が抜けると腰が丸くなり
重心が下がって足への負担が増えてしまいます
⑦後ろの膝を伸ばして蹴り切って歩く
これはなかなか難しいのですが
足裏で最後まで蹴って歩くことが重要です
脚の裏側の筋肉を意識するので
代謝が上がります
浮腫み予防にも
また、脚が長くスラっと見栄えが良くなります
⑧踵が真っすぐのラインに触れるように歩く
女性は特に、左右の足と足の間が空いていると
左右に揺れたり
O脚に見えたり
後ろ姿が残念なことに・・・涙
腰から下がスッキリ見えるためにも意識したいですね
などなど、普段レッスンでお話ししていることの一部ですが
実は、➆と➇は、なかなか身に付けるのは難しいんです
何十年も自己流で歩いていますからね
その癖を取り
コツを交えて体が覚えるまで、
普段レッスンでお教えしています
おおよそ4か月で
年齢問わず、どなたも姿勢と歩き方が見違えるように変わります!
あ、但し、
意識するのがレッスンの時だけでは・・・
レッスン時間以外も
毎日実践!
これが一番大切なんですよね
10月からは
不調改善のためのドリルも取り入れたクラスもありますので
ぜひ年末目指して、自身の変化を楽しみましょう!
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