ママたちが語る水辺の魅力

2021年8月17日 11:48

■子どもの成長を感じた一日

さて、丸一日たっぷりと海で遊んだ子どもたち。そんな様子を見ていたママたちに、一日を振り返っていただきました。

右から、木村さん、長縄さん、金入さん

ーー今日、一日海辺で過ごしてみて、印象に残ったことはなんですか？

木村さん　「岩場にたまる水とか魚とか本当にきれいだし、景色にも感動しました。」

長縄さん　「うちの子は普段は臆病なタイプで、何をするにも人がやっているのを見てから始めるんですけど、今日は自分から釣りしたりカニを捕まえたりしてました。自然の力！」

金入さん　「仲のいい家族で来たのもよかったよね。年齢を越えて遊べて。」

ーー子どもたちの様子は普段と違いましたか？

長縄さん　「生きものとかカニとか、自分でつかんで獲ったりしたのはほぼ初めて。」

木村さん　「自然とやっちゃう感じがするよね。海の水も、匂いとか潮とかべたついた感じとか、普通の水と違うし、音とか風も感じるし、子どもたちの目がきらきらしてる。」

ーー海辺の魅力ってなんでしょう？

金入さん　「魚を捕まえてもいいし砂で遊んでもいいし、飽きたら海に入っても、やれることがいっぱいある。」

長縄さん　「遊び方がいっぱいある。」

金入さん　「そうそう。だから親がこうしなきゃいけないっていうのが無いから、逆に楽（笑）」

最後にみなさんに、これから水辺を目指す家族へのメッセージを聞いてみると、「とりあえず行ってみよう！」と声をそろえて返ってきました。家の中にばかりいると機嫌が悪くなることも多い子どもたちが、海辺に来ると好奇心全開で遊んでいた様子が印象的だったようです。

一日過ごして、「海をきらいな子はいない」と語る藤原さんの言葉がわかりました。
体を動かす遊びだけでなく、五感をフルに使って感じることが海辺の魅力です。

子どもたちひとりひとりに合った海辺の魅力を探しに、ぜひこの夏、家族で海辺に出かけてみてください！

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