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footcaregiverBASIC講座第1期終末期ケア担当講師

終末期ケアの講義はNPO法人里・つむぎ八幡平、一般社団法人すばる統括施設長の高橋和人さんに担当していただきます。

これまでインテリア業を営まれ、そして社会福祉法人の立ち上げ、特別養護老人ホームの開設に携わられてきました。実母の認知症発症等を契機に東日本大震災のあった2013年にNPO法人里・つむぎ八幡平を設立し独立。独立から3年後自分の施設で実母を看取られました。

宅老所(認知症対応型デイサービス、住宅型有料老人ホーム)、共生型グループホーム、共生型小規模多機能ホーム、障がい者グループホーム、就労継続支援B型事業所の運営。一般社団法人すばるでは障がい者や高齢者を含め、一般企業で就労が難しい方たちが野菜の販売、農作物の加工品を開発しています。広大な農場では野菜、米、八幡平バイオレットなどを育てていらっしゃいます。育てたお米や野菜は古民家食堂なつかしの家で食べることができます。なつかしの家の調理補助なども事業所で働くスタッフが担当されている「半農半介護」を実践されている事業所を経営されております。


なぜ、終末期ケアを?

終末期においてフットケアを必要とする方も中にはいらっしゃいます。人の最期のお身体の状態はお元気な頃とは違いがあります。また、この先受講生の中には施設などに訪問フットケアをする方も出てくるかもしれません。フットケアだけの視点だけではなく、その方の全体をみることができるfootcaregiverになってもらいたいという意図があり高齢者施設等での終末期の方への暮らしへのケアは普段どういうことをしているのかということも知ってもらいたく今回講義をご依頼した経緯になります。




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