選手はサポーターからのメッセージをどう受け取るのか

質問いただきました！

いつも興味深く拝読しています。

怪我で長期間離脱しているとき自分の個人サポーターからのメッセージ（手紙とかSNSのDM）や差し入れなどは負担にならないでしょうか？

復帰までの見通しが立っていれば「がんばろう」と思ってもらえるかなとは思うんですが、例えば症状が原因不明でなかなか復帰のめどが立たないときなど、こちらからのメッセージは逆に焦らせたり精神的に負担になるのでは…と思うと悩んでしまいます。

一方で今はコロナ禍で練習場での見学やイベント等もなくサポーター側から直接声かけできる機会もないので、チームや他の選手の活躍を見聞きして取り残された気持ちになってしまうのではとか考えると「変わらずに応援してるよ」「ずっと待ってるよ」とメッセージを送りたい想いにもかられます。

選手の性格等にもよって違うかもしれないですが、どう思われますか…？

ありがとうございます！
確かに、こんな情勢だからこそ、選手とサポーターの間の距離が空きすぎてしまうのは心配ですよね。

結論からお話しすると、
ファン・サポーターからのメッセージが負担になることはないと思います。

あくまで主観的な回答にはなってしまいますが、個人的にそのような感情を抱いたことはないですね。期待してもらうと『応えなくては』と思いすぎてしまうこともあるのかもしれませんが、少なくとも嫌な思いはしないでしょう。

選手は少しでも沢山の人に応援してもらいたいと思っていますし、それをメッセージを通じて感じ取れることはとても嬉しいことです。

実際に、僕もファンの方のメッセージに心を打たれた経験があり、過去に記事にしています。

状況は違いますが、少しでもこういう出会いがサッカーを通じて増えていけばいいなと思っています。

僕自身は原因不明だったり、全治の読めない離脱は経験がないので、正確な気持ちは理解できない部分はありますが、それでも前向きな声掛けは選手にとってのモチベーションになることは間違いないと思います。

怪我をした選手が何を考えるのか、というテーマで記事も書いていますので、参考までに。

確かに、コロナ禍で選手に伝える方法が限られてしまってはいますが、僕の元にもSNSを通じた激励のメッセージや手紙、差し入れなどが実際に届くこともあります。全て読ませて貰っていますし、本当に感謝しています。

僕からの意見として言わせてもらえるのであれば、応援している選手へのメッセージは積極的に伝えていってもらえたらなと思います！

関連記事を載せておきます。