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会計事務所から病院経営をDXするスタートアップへ!

 はじめまして、こんにちは!メダップ株式会社カスタマーサクセス部の黒川です。
 シリーズAの調達と、(非常に個人的ですが)2月にメダップにjoinしてちょうど半年ということで振り返り兼入社エントリとして初のnoteを書いてみます。会計事務所からスタートアップへという少し珍しい(?)ちょっとありきたり(?)な経歴の人間のスタートアップでの半年の振り返り、読んでいただけると嬉しいです!

これまで

 自分は新卒で会計事務所に入社(入所?)しました。会計事務所といっても大きいところではなく、規模は10人程度の事務所です。
会計事務所では学生時代から働いていたので約5年ほど、簿記や税務関係の仕事に携わり、社長や事業主の方々とお話する機会も得ながら、経理や経営についての経験を積みました。また会計業界はまだまだ紙とexcelだらけなので、それをなんとかしてデジタル化したり、VBAやpythonを使って効率化したりとなんちゃってDXを進めていました。

 また仕事とは全く関係なく趣味程度でしたが、学生時代からpythonやjulia、Rを使ったデータの収集・分析をちまちまとやっています。たまに知り合いの大学院生を手伝ったり、共著で学会に寄稿させてもらったりしながらtwitterやYoutubeの研究や分析をしてきました。
(例えばこんなのとか「Co-brandingのスピルオーバー効果 Vtuberコラボを事例として」)

メダップ入社の経緯

 会計事務所に約5年(社会人としては2年弱だけど…)いて、そろそろキャリアをどうしようと悩み始めて、転職を考え始めました。
悩んだ末に転職の軸としたのは、自分の強みをより強くしたいと考えてデータ分析に携われること、そして会計事務所に5年いてお金のことばっかり考えるのは性に合わないなと感じていたのでより社会への貢献がダイレクトに感じられることとしました。

 転職エージェントの方から紹介頂いたいくつかの企業さんと何度かお話しし、ぼちぼち転職活動を進めていたある日、ふとwantedlyでメダップCEOの柳内さんから「一度お話しませんか?」とメッセージをいただきました。
当時スタートアップに疎かった自分は「いきなりCEOと話すなんて珍しい!!!」と思った以上に、「変なとこだったらどうしよう???」と非常に不安に思いながらCEOの柳内さんと面談したのを覚えています。その後勢いでCS責任者の岡田さん、CSメンバーの面々と面談しました。
勢いに身を任せて次々と面談をしていましたが、当初はメダップに入社する意思はあまりありませんでした。しかし話している中でメンバーが非常に優秀なだけでなく、病院業界をより良くしていくという情熱や信念を強く感じました。
会計事務所にいた5年間で、人が優秀であることも大事だけど、なにより情熱や信念を持っていて、人が魅力的な会社っていいなと感じていたので、メダップめっちゃいいやん!と思ってすぐにオファーを受けることを決めました。
医療ドメインにもSaaSにも無縁だった自分がどうしてメダップに入社したの?と聞かれると、メダップならめちゃくちゃ成長できる気がする!、社会に貢献する感覚を得て働ける気がする!と答えるようにしていたのですが、(本当ではあるものの)それはどちらかというと後付けの理由で、決定的な理由はメダップのメンバーめっちゃいい!めっちゃ素敵やん!と思ったことです。

メダップに入社してみて

 入社して半年を言葉に表すと、

超大変!めっちゃ面白い!過去最高に成長してる!

こんな感じになりますね。(ロジカルじゃないって上司に怒られそうですが)
 メダップのCSは滅茶苦茶真剣にユーザーのサクセスに向き合っていて、解決すべき課題は難しく、その上やることは山積みでやってもやっても終わらないし、勤務時間も長くなりがちです。それはもう負荷は馬鹿高いです。
 でもその負荷の高さはしっかりと面白さと成長に結びついています。
前職とはあらゆることが違う上に、他のメンバーの経歴がキラキラしているので入社当初は不安に思うこともありました。しかし今ではそんなこと気にならないくらいに仕事に向き合えていて、その中で自分の知らなかった仕事の進め方、考え方、ユーザーとの関わり方が徐々に出来るようになってきて、面白さと成長出来ている実感を感じています。
そんな風に成長出来るのは、優秀な周りのメンバーから多くを学べること、そして仕事を任せてもらえる環境があるからだと感じています。

 CSとしてはまだまだ未熟だと感じる点も多く、周りのメンバーに比べてもまだまだユーザーにも会社にもしっかりと価値を出せていないと感じる場面も少なくありません。
これから先ユーザーからも社内からも信頼されるCSとなれるように仕事に向き合っていきたいと思っています。(そしてメダップはその成長を実現できる会社だと信じています)

終わりに

 いかがでしたでしょうか。メダップでは絶賛採用中です。
メダップは滅茶苦茶楽しいし、成長できる環境です!
これまで医療ドメインに縁がなくても、ITやSaaSに縁がなくても、興味があれば是非一度ご連絡ください!

◆会社紹介
DNX Ventures 倉林陽氏が語る、”ポジティブサプライズ”で常識を打破し、病院経営のDXをSaaSで実現する「MedUp」の魅力とは?
◆シリーズA プレスリリース
・PRtimes
“病院経営の非効率”をデータドリブンで解決する「MedUp」、シリーズAで6億円の資金調達を実施 メダップ株式会社のプレスリリース(2021年8月31日 10時00分)“病院経営の非効率”をデータドリブンで解決する[Me prtimes.jp
・BRIDGE
病院のデータドリブン経営を支援するメダップ、シリーズAで6億円を調達——DNX Venturesらから | BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報病院のデータドリブン経営を支援するメダップ、シリーズAで6億円を調達——DNX Venturesらから 病院に特化した経営支援・地域連携強化 SaaS「foro CRM」を提供するメダップは31日、シリーズ A ラウンドで6億 thebridge.jp
・TechCrunch
中・大病院向け地域医療連携SaaS「foro CRM」でデータの一元管理・分析を可能にするメダップが6億円調達 | TechCrunch Japan メダップ(MedUp)は8月31日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による総額6億円の資金調達が完了したと発表し jp.techcrunch.com
・日本経済新聞
メダップが6億円調達 病院の経営支援サービス


(あ、医療ドメイン滅茶苦茶面白いよって書くの忘れた…)


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