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LINE公式アカウントのアクションを増やす|「リッチメッセージ」を活用しましょう

▼ LINE公式アカウントのメッセージは「リッチメッセージがおすすめ」


LINE公式アカウントのメッセージを送る際に、どんな内容のメッセージを送っていますか?


多くのお店は、営業時間や新商品などを送っているかと思います。


内容はお店それぞれで良いのですが、「テキストのみ」のメッセージで送っているお店がほとんどかと思います。


営業時間の変更などのお店の基本情報の告知が目的の場合は「テキストのみ」でも問題ないですが、「お客様に来店を訴求する」ことが目的の場合、「テキストのみ」のメッセージはおすすめしません。


今回は、「LINE公式アカウントのリッチメッセージ」について解説していきます。



▼ 大手チェーン店も基本的に「リッチメッセージ」を活用


スタバやミスドなどの大手チェーン店でもLINE公式アカウントを運用しています。

登録している方はわかるかと思いますが、基本的に「テキストのみ」のメッセージは送られてきません。


その時の新商品や新しい取り組みなどの内容を「画像」を用いてPRしています。


ここで使用しているのが、「リッチメッセージ」です。


「リッチメッセージ」は基本無料で使えるメッセージ機能のことで、URLリンクになった画像を送ることができます。


ここで、送られた側の気持ちになってみましょう。


「テキストのみのメッセージ」と「画像メッセージ」だったら、どちらの方が心が動かされるでしょうか?


9割以上の方が、「画像メッセージ」と答えるかと思います。


しかも、大手チェーン店も効果を求めているので、様々なテストをした結果、「リッチメッセージ」の方が良いという結論になり、「リッチメッセージ」中心の運用にしていると思われます。


大手チェーン店がある程度の答えを出してくれているので、マネしない手はありませんよね。



▼ 実際に飲食店で送ってみた


僕の運用している飲食店のLINE公式アカウントでも、基本的に「リッチメッセージ」しか送りません。


実際、運用初期は「テキストのみ(ウェブサイトのURL記載あり)」も送っていましたが、「リッチメッセージ」の方がURLクリックの数は約50回以上高い結果が出ました。


リッチメッセージの作り方ですが、パソコン版のLINE公式アカウント管理画面から作成します。


作成する前に、「どんな画像でどんな内容を送るのか?」を考えて画像を作成しておきましょう。


「リッチメッセージ」は、「リッチメニュー」と同じように、画像の右側を押したらこのアクション、左側を押したらこのアクションというように、クリックした場所によってアクション項目を設定することができます。


飲食店の場合、1種のアクションテンプレートを使用し、「ウェブサイトまたはグルメサイトへの誘導メッセージ」から始めてみるといいかと思います。


画像は、「Canva」という無料アプリで「1040px×1040px」の大きさで作成しましょう。


画像の作成ができたら、「LINE公式アカウント管理画面>メッセージアイテム>リッチメッセージ」から配信の設定を行います。


少し応用的な内容になりますが、「リッチメッセージ」はタップ”してもらうことが重要なので、「タップしている手のアイコン」を画像に入れておくとクリック数が上がります。



▼ 「リッチメッセージ」を活用して、お客様を誘導しましょう


「リッチメッセージ」の送信を始めると、URLリンクで設定したウェブサイトやグルメサイトが送信日にアクセスが伸びるという結果も出ています。


また、「テキストのみ」のメッセージだと”営業感”を感じ、ブロックに繋がりやすくなります。


画像で視覚的に伝えることで、ポジティブなアクションを訴求することができるので、「リッチメッセージ」を活用して再来店につなげましょう。


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