foodskole講師ご紹介vol.2／Satoko EkbergさんとPeo Ekbergさん（ワンプラネットカフェ）
現在受講を悩まれている方や、foodskoleに興味を持っていただけている方に向けて、個性豊かな講師のみなさんを紹介していく企画。
今回は、運営メンバーのこくぼひろしがご紹介します。
講師のご紹介／Satoko EkbergさんとPeo Ekbergさん
授業タイトル：まずは循環のはなし。世界のこと。
～SDGsのメガネで日本の食卓の未来を考える〜
21年度前期の講師を考える際に、私が平井校長にお伝えしたのは、2030年の未来を表しているSDGsの目標を意識すること、グローバルスタンダードで「食卓」について見つめる視座が必要ではないかということです。
その視点でご紹介したのは株式会社ワンプラネット・カフェの聡子さんとペオさんでした。快適さを失わずに、仕事や生活の中でどのようにSDGsの達成に貢献できるかをみなさんで共有していき、ともに学び合い、対話をしていくことをフードスコーレで継続していきたいと思っています。
SDGsランキングで世界の上位に位置しているスウェーデンの暮らしを知ったうえで、日本の暮らしのよさや「食」に夢をみる、とはどのようなことなのか。学校の初回の授業として、地球規模の視座、「食」や「社会」をSDGsという「メガネ（視点）」をかけてみることで、その後の授業での深い学びにつながることを確信しています。
聡子さんとペオさんと一緒に訪問したスウェーデンの暮らしや社会で大切にされていること、どのように今のような社会になっていったのかというプロセスにも触れ、これからの未来の「食卓」の在り方をグローバルな視点でともに学びましょう。（こくぼ）
（こくぼひろし）
Satoko Ekberg
株式会社ワンプラネット・カフェ代表取締役社長。サステナビリティ関連のコンサルティング、講演、ワークショップを企業、団体向けに行う。ペオ・エクベリとともに、ザンビア（アフリカ）、インド、欧州でのバナナペーパー事業を推進。具体的なアクションづくりに注力する。
Peo Ekberg
株式会社ワンプラネット・カフェ取締役／サステナビリティ・プロデューサー。スウェーデン出身。サステナビリティ、持続可能な開発目標（SDGs）の取り組みで世界トップのスウェーデン出身。日本全国での講演、ワークショップや、スウェーデン視察ツアーを実施し、企業や団体の具体的なサステナビリティ推進を支援している。
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