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2021年度後期Basicカリキュラム講師紹介vol.6/榊 良祐さん(OPENMEALS)

「食」についてともに学び合う“学び舎”「foodskole(フードスコーレ)」2021年度後期の開講まで、あと1ヶ月となりました。

今期のテーマは「食欲」。
人間が持つ食欲とは。食欲がもたらすプラスとマイナスなこと。そんな食欲とどうつき合えば良いか。食欲について考えることで、環境や食産業や文化、また自分自身の食への向き合い方に新しい視点を加えられるのでは、そんな期待感を持っています。

後期の講師をつとめてくださる方々をご紹介しています。
今回は、DAY6の講師、OPENMEALSの榊 良祐さんです。

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講師:OPENMEALS 榊 良祐さん
テーマ:「食欲の未来」

内容:たとえば、「宇宙で銀座名店の寿司を食べたい」と思うことは突拍子もないことでしょうか。2021年のいまでこそ、おかしな発想かもしれませんが、こうした未来の食について真剣に考えているクリエイティブチームが「OPENMEALS」です。わたしたちの食に対する欲求には際限がありません。宇宙でおいしいものが食べたいと現代人は思わなくとも、未来の人たちにとっては当たり前の欲求かもしれません。時代に関係なく、人間は食欲とつき合っていく必要があります。OPENMEALSが考える未来の食に触れることで、食の進化について驚きながら、わたしたちの暮らす時代の食欲について見つめ直してみましょう。

プロフィール
榊 良祐(Sakaki Ryosuke)
OPEN MEALS 代表 / Future Vision Studio 代表 / dentsu クリエーティブディレクター
2004年アートディレクターとして電通入社。従来の広告手法に囚われないメディアニュートラルなソリューション開発を続け、国内外のクリエーティブアワード多数受賞。 2016年からその経験をフードテック領域に集中させ、2018年にSXSWで発表したデータ食革命“寿司テレポーテーション”が世界的な注目を集める。現在は「22世紀の幸福な食文化共創」を掲げるフードテックアートコレクティブOPEN MEALSを率い、アートプロジェクトの発表や企業共創を推進する。2020年。未来構想の具現化専門チーム“Future Vision Studio”を新たに創設し代表を務める。主な仕事に、全都民配布の防災ブック『東京防災』。宇宙食市場共創プロジェクト『space foodsphere”』。2023年開業予定の『北海道ボールパークプロジェクト』などがある。

2021年度後期Basicカリキュラム テーマは「食欲」
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