新しい業態への展開!?
選挙の時期ですね。至る所で投票しようキャンペーンが目につくようになりました。僕は選挙行く派です。
さて、先日、オンライン説明会を実施させていただきました!!滋賀と宮城から、1名ずつ参加してくださりました!
そこで新しい展開が見えてきそうに感じたので、共有させて頂きます🙇
移動販売で食事を届ける
滋賀から参加してくださったのは、某パン屋さんのフランチャイズ店からでした!子どもたちからはお金を頂かない形で、食事を届けられるような取り組み方をできないかということで、フードリボンプロジェクトに興味を持ってくださったとのことです!(感謝!)
そしてこのパン屋さん、今は移動販売に大変力を入れているとのことで、場所を移動しながら子どもたちにパンを届けていきたいとの構想を練っておられました。
多分、若干ニュアンスは違うんですが、「夢食堂のキッチンカーモデル」みたなイメージをして頂けると、分かりやすいかなと思います。
キッチンカー夢食堂って、シンプルに良さそうじゃないですか?😊
ちょっとワクワクしてきますよね♫
話の中で仰っていたのが、移動しながら食事を届けることで、店頭にはなかなか足を運べない子ども達にも、リーチすることができるのではないかということでした。
また、いろいろな場所で夢チケットを使いながら食事を届けることで、より広範囲の方々に取り組みを知ってもらうことが出来るようになるかと思います。
シェアカフェ
宮城からご参加いただいた方は、シェアカフェを運営されている方でした!
シェアカフェというのは、スペースを貸して、日替わりでオーナーさんが別のカフェをその場所で開くという形態のようです。
今回参加してくださったのは、そのカフェスペースを貸している側の方でした。そこで夢チケットの運用が上手にできないかとの、打診を頂きました!
これもまた面白い取り組みになりそうですよねぇ。
シェアカフェという業態を僕は初めて知ったのですが、もしそこで夢チケットの実施が毎日行われたら、子供たちからすれば行く日によって対応してくれる大人が変わることになりますし、食べるものの「味」が変わりますもんね。
大人としても子どもとしても、良い地域とのつながりに発展していきそうな予感があります。
フードリボンとして
ここで我々が考える軸にしていきたいのは、フードリボンプロジェクトが果たすべき社会の役割なのかなぁと思っています。
僕たちが目指しているのは、駆け込み寺というか子ども110番の家というか、「困ったときにいつでも安心して利用できる食事の場・居場所」を全国に増やしていきたいということです。
ですから、基本的に毎日実施できるかどうか、継続できるかどうかはとても重要な要素になっています。
それと子ども達の視点に立ったときには、「困ったらあそこに行ったらいいんだ!」となることが大切なのかなと思っています。(僕たちが目指す役割を果たすためには、です)
その点についてはブレることなく、活動を進めていきたいなというのが、今のところの考え方です。その上で、キッチンカースタイルにシェアカフェスタイルではどんなやり方が通用していくことになるのか、よくよく考えていきたいなと思っています。
どちらのオーナーさんも熱い思いを持っていらっしゃるので、しっかりと形にしていけるよう、引き続き僕たちも、どう取り組んでいけばうまくいくのか、試行錯誤していきたいと思います。
選択肢はたくさんあります。必ずしもフードリボンに参加しなきゃいけないわけでもないですし、それぞれの業態がそれぞれの強み・良さを生かして最高の取り組みをしていけるよう、相互支援していきたいものです。
またフードリボンにとっても、新しい可能性の扉が開けるチャンスですね!!
新しい展開が楽しみです!!
【追伸】
■全国行脚2022
■寄付
フードリボンプロジェクトの運営費として使用させて頂きます。
■全国のフードリボン店舗一覧:
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