植田全紀

一社)日本フードリカバリー協会 代表理事 https://foodrecovery.j…

植田全紀

一社)日本フードリカバリー協会 代表理事 https://foodrecovery.jp/ 事業内容 有料フードバンクの運営 無料公共冷蔵庫システム(ペイフォワードパントリーシステム)の運営 食品ロス情報交換会の運営(会員制)

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ペイフォワードパントリーシステム食品提供者との合意書

食品の提供・譲渡に関する合意書 公共冷蔵庫運営者(以下「甲」という。)と 食品寄付企業、寄付者(以下「乙」という。)は、甲が乙から提供される食品(以下「提供食品」という。)を受領、管理及び譲渡するにあたり、以下のとおり合意する。 1 食品の提供 乙は、甲の希望を考慮して、提供食品の種類や量、配送方法や納期を検討し、甲に対しこれを無償で提供するものとする。乙は、提供する食品の取り扱いに対し、必要な支持をすることができる。 2 提供食品の品質確保 乙は、食品衛生法その

    • ペイフォワードパントリーシステム利用団体との合意書

      公共冷蔵庫への食品寄付者との了承事項・免責事項 1. ご利用にあたって、公共冷蔵庫の目的と利用者との合意事項 (1)公共冷蔵庫事業の目的 公共冷蔵庫は、食品流通の過程ででる販売期限切れや、外箱の破損などの理由で、まだ食べられる状態で廃棄されてしまう食品や、家庭で食べきれない食品を集め、その食品を生活困窮世帯に寄付する仕組みです。その目的は、食品ロス削減、生活困窮者支援と共に、地域の方、地域の企業のやさしさを表現する場となり、受け取る側も、地域のやさしさにふれ、誰か

      • ペイフォワードパントリーシステム利用者との合意書

        公共冷蔵庫利用にあたっての了承事項・免責事項 1 ご利用にあたって、ご理解・ご了承いただきたいこと (1)公共冷蔵庫事業の目的 公共冷蔵庫は、食品流通の過程ででる販売期限切れや、外箱の破損などの理由で、まだ食べられる状態で廃棄されてしまう食品や、家庭で食べきれない食品を集め、その食品を生活困窮世帯に寄付する仕組みです。その目的は、食品ロス削減、生活困窮者支援と共に、地域の方、地域の企業のやさしさを表現する場となり、受け取る側も、地域のやさしさにふれ、誰かにやさしくし

        • 公共冷蔵庫の始め方

          はじめに 地域の食べきれない食品を集めて、子供の貧困世帯に食糧支援として提供するための倉庫を、公共冷蔵庫と呼んでいます。 2020年に北長瀬エリアマネジメントさんによって、初めて日本で始まりました。それが北長瀬コミュニティフリッジです。そこからコミュニティフリッジは2024年5月現在で14箇所、他にもコミュニティパントリー、サステナブルパントリー&フリッジ、みんなの冷蔵庫など、様々な名前で公共冷蔵庫が広がっています。 下の動画は、コミュニティフリッジの中の一つ、コミュニテ

        ペイフォワードパントリーシステム食品提供者との合意書