自分の生きる地球のためにパッケージの未来に向けた私たちの取り組み
どうも。FOOD PACKEY店長です。
今回は私たちの取り組みの一つである環境配慮についてお話します。
私たちが取り扱うパッケージ商品は、地球と心を豊かにするためにパッケージの未来に向けた取り組みのある商品を取り扱っていますので、そちらをご紹介します。
私たちの生活が便利なものになっていく一方、地球温暖化、オゾン層の破壊、海洋プラスチック問題などの環境問題によって地球は大きなダメージを受けています。「地球に、人に、優しいパッケージを、作り、届けたい。」その想いを胸に、私たちは、これからもパッケージを通して、環境問題にともに取り組んでいきます。SGDsにあるように持続可能な社会を目指して、地球と人のために、今できることを、ともに。
主に、下記に向けた取り組みを掲げています。
1. フードロス
2. 資源の有効活用
3.地球温暖化（CO2削減）
4.海洋プラスチック問題
フードロス
特殊な材質を使用した、中身の食品を長く保存できるフードロス問題の解決を期待できるパッケージ容器を取り揃えています。資源の有効活用
繰り返し使えるもの、リサイクルできるもの、使用することにより他の資源節約につながるパッケージ商品を取り揃えています。地球温暖化（CO2削減）
木の成長を促す間伐材を使用したパッケージ容器や焼却しても通常のプラスチックと比べてCO2排出量が少ない生分解性プラ（PLA）やバイオマスプラスチックを使用したパッケージ商品を取り揃えています。海洋プラスチック問題
近年、問題となっている海洋プラスチックごみや生活排水などの問題に配慮したパッケージ商品を取り揃えています。
ここからは、環境配慮した取り扱いパッケージ容器の
ご紹介をさせていただきます。
➤ エコウッド容器
エコウッド容器は、世界一成長の早い木「ファルカタシンゴン材」を使用しています。デザイン性に優れており、実用性も兼ねたパッケージ容器です。エコウッド パッケージ容器には5つの特徴があります。
1. 海に捨てられても自然に還る
2. 白色の木の美しい、デザイン性
3. レンジ加熱の耐熱性
4. 重ねられる設計で省スペース
5. 自動化ラインによる安定生産
海に捨てられても自然に還る
3〜5年で高さ25cmの成木になる「ファルカシンゴン材」が容器の原材料。成長する過程でCO2を吸収し、容器を焼却してもカーボンオフセットになります。また、天然素材のため生分解性があり、海に捨てられても自然に帰ります。ですので、シーサイドでのイベントでの飲食店の屋台ブースなどでは環境に配慮したテイクアウトが可能になります。白色の木の美しい、デザイン性
「南洋桐」とも呼ばれるファルカタ材を使用することにより、白く美しいデザイン。容器形状も、足をつけることでさらに高級感を演出。和食などにも相性がぴったりのデザイン性です。レンジ加熱の耐熱性
お弁当での利用を想定し、レンジアップ可能な仕様となっております。両面にも、熱に強いグラシン紙をラミネートしております。重ねられる設計で省スペース
本体にテーパー（底辺を小さく）することにより、重ねて保管することができ、ストックスペースを削減することができます。同サイズの折箱に比べて、約1/4のスペースになります。自動化ラインによる安定生産
オートメーション化された生産ラインで製造される為、従来の折箱よりも安定生産が可能になっています。
➤ 竹皮容器（電子レンジ可）
竹皮容器が持つ抗菌性。脱臭性・通気性だけでなく、CO2の削減にも寄与するエコパッケージの商品のご紹介です。まだ、他にもこのパッケージ容器のメリットはたくさん。保水性もあり、なんせ丈夫です。
竹皮自体は、昔から食材を包むために使われてきていますよね。今よりも保冷技術が劣っていた時代に、腐敗しやすいお肉やお魚、長旅のお供の握り飯を包んできたのです。竹皮は、抗菌作用のある「フラボノイド色素」や「高級脂肪酸」という成分を含んでいます。それに加え、食材の余分な水分を放出し、同時に乾燥しすぎないように、自動調湿までしてくれる優れもの。包んだ食材が湿気過ぎず乾きすぎず、長時間美味しい状態を保ち続けるのです。また食材の風味を損なうことなく、なんと！臭みだけを取り除くので、生のお肉やお魚を包むことはとても理にかなった使い方なんだそうです。竹皮は、きれいに洗って十分に乾燥させれば、また繰り返し使うことができる丈夫な素材です。竹皮に包んだまま、電子レンジで温めなおすことも可能です。まさに一石二鳥どころか、一石五鳥といった環境素材です。
➤ ウッドカトラリー
こちらは柔らかな見た目が印象的な温かみのある風合いの木製でできたカトラリーデザイン。さらりとした手触りでほっこりとした気分で食卓を楽しめるのが魅力です。
➤ バガスモールド容器
ガバスモールど容器は、さとうきびの絞りカス「バガス」からできたエコパッケージ容器。特徴としては、3つあります。
森林保護
バガスを紙原料として利用することにより木材の使用量を減らすことができるため、森林保護につながります。生分解性によるゴミの減量
バガスモールドは、サトウキビ由来の生分解性の素材のため、土の中に埋めると微生物などによって分解され、自然に土に還ります。CO2の削減、温暖化防止
バガスモールドを可燃物として燃やす場合、サトウキビが成長過程で吸収したCO2が大気中へ戻ります。そのためにCO2排出量としてはプラスマイナスゼロ（カーボンニュートラル）となり、CO2の削減と温暖化の防止にも貢献します。
➤ 紙カトラリー
紙スプーンは、樹脂スプーンに比べて低炭素素材でできており、資源循環サイクルが短い循環型資源の典型です。地球資源保護（循環型社会形成促進法）やCO2排出抑制などの面で地球環境にやさしく、また、リサイクル促進のため、識別表示をしており、廃棄に夜分別も容易にできるカトラリーとなっています。
➤ 口当たりの良い紙ストロー
環境にも配慮した自然そざいが魅力の分別しやすい紙製のストローです。ストローを口にくわえたときに感じる"口当たりの良さ"が大事ですよね。紙は、循環型資源である木を主原料とし、優れたリサイクル性・生分解性を有する素材です。紙はリサイクルができるので、社会の課題解決につながり、製品の開発・展開を通じて、海洋プラスチックごみ問題の解決に寄与していきます。
➤ C-PLAカトラリー（耐熱温度85℃）
堆肥化可能な素材の白色でカジュアルなカトラリーデザイン。テイクアウトやデリバリー、キャンプなどのレジャー施設など多様なシーンでご利用をいただけます。C-PLA（結晶性ポリ乳酸）とは、トウモロコシなどの植物のでんぷんからできるバイオプラスチックの一種。従来のプラスチックカトラリーに比べ、より環境にやさしく、二酸化炭素排出量も少なくなっています。
➤ リサイクルPETカップ
一般的なPETカップですが、弊社が取り扱うものは環境を配慮し、回収したPETボトル（コップ）。粉砕・洗浄し、再統合重合反応させる独自のメカニカルリサイクル技術でバージン原料と新品同様の同等品質に再生できます。繰り返しリサイクルできるシステムを活用しています。
➤ 透明コールド用ドリンキングリッド
最近のコンビニでも活用されている、ストローなしでもコールドドリンクがダイレクトに飲めるリッド。蓋があるので、中の氷をカップ内にせき止めることができます。うっかり倒してしまっても被害は最小限に抑えることができます。また、飲み口がリフトアップ式で開閉できるので持ち運びの際に中身が出にくい構造です。
➤ バリア容器
ガスバリア性のある容器で、トップシールすることで、封入したガスを容器内で維持することができるパッケージ容器です。パッケージ内の空気をその食品の保存に適したガスに置き換え封入（密封）し、流通温度管理をすることでおいしく食品の消費期限を伸ばすことができる包装資材なので、社会問題となっているフードロスにもつながります。
➤ ペーパーリネン
FOOD PACKEYでは、森林認証を取得しているDuni社（スウェーデン製｜紙製テーブルトップメーカー）の紙製のリネンも取り扱っています。レストランやホテル、パーティーやブライダルシーンでも今までは布製のリネンが主流でした。ただ、SDGsや地球環境を意識した企業や施設であるか、生活者の目にも変わってきています。環境のみならず、ブランド価値を向上するためにも、布製からペーパーリネンに変えてみることをご提案します。製品は、ナプキン、テーブルクロス（ランナー）、ランチョンマットなど、紙製でありながら布のようなDuni製品の原料は、森林認証を取得し、エコ素材として世界中より注目されています。リネン類が洗濯される際に使われる洗剤が環境に負荷を与える一方で、環境に配慮した製品となっております。
｜レースマット
丈夫でやわらかな質感で、布のような素材のテーブルマット。カラーバリエーション14食をご用意。レストランやブライダルなど、コンセプトやブランドの世界観、シーンにあったカラーをお選びいただけます。
｜テーブルカバー
リネンのような風合いで、厚みや重厚感があり、セットした際も自然な垂れ下がりとなっています。
FOOD PACKEYは、食品パッケージの総合商社とともに外食産業、レストランやホテル、お弁当や菓子など含め、各種飲食店様にこれからの地球環境に配慮した素材・形状・デザインの異なる20万種類の中からより良いものをセレクトし、最適な容器をご提案します。ただ、仕入れて売るだけでなく、長年企業様へブランディングのご提案をしてきたクリエティブメンバー、社内デザイナーが連携し、お客様に最適なオリジナルパッケージの提案をしていきます。
コロナ感染症の対策が今後も常なるものとなり、衛生環境にも配慮した上で、テイクアウトやデリバリーを事業展開されるお客様のそばで支えられる事業として展開をしていきます。
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