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初投稿は「推し!プログラム①」

誰もが持ってる推し!プロ

 フィギュアスケートのファンの方なら、「このプログラムが最推し!」というものが必ず存在すると思います。
 近年、日本ではシングル選手の活躍によりフィギュアスケート自体の知名度も上がり、様々なフィギュアスケートの専門用語もお茶の間に知られるようになりました。「プログラム」もその一つですね。プログラムは選手の演技そのものを指していて、作品という意味合いが強いと思います。(あくまで一ファンの感想です)
イナバウワーやトリプルアクセル、4回転ジャンプなどもそうでしょうか。
 フィギュアファンとしてはどんどんファンが増え、サッカーや野球のようにしっかりと注目され、人気のあるスポーツになるのは嬉しいのですが、やはりチケット戦争を思うと少しだけ複雑な気持ちに…笑
選手のことを思うと、人気になってフィギュア経済がもっとよくなる事の方が重要なんですけどね。

とにかく癒し 

話を戻しますね。タイトル通り、私の「推し!プログラム」をご紹介させてください。
まずは三原舞依さん「ガブリエルのオーボエ」(2017-2018,2018-2019継続)
ちょっと公式の動画がないので、動画を貼れないのですが、YouTubeで名前を検索していただければすぐにヒットします。
 三原選手が天使と言われる所以となったこのプログラム。軽やかな滑りと柔らかな表情、厳かでありながら幸せと与えるような音楽をそのまま表しているプログラムです。本人の直向きにスケートに打ち込む姿勢や、スケートを滑れる喜びを知っているからこその演技だと思います。
 ここからは競技としての話ですが、得意のジャンプもしっかり決めることが多く、安心して観れるプログラムです。3回転+3回転の連続ジャンプも着氷まで美しく滑ります。私は三原選手のシットスピン(座った姿勢のスピン)が大好きなのですが、このプログラムにももちろん盛り込んであります。フライングシットスピン(スピンの姿勢に入る前にジャンプをする。回転するジャンプじゃなくて、イメージとしてはホップする感じ)の安定感と言ったら。フィギュアのトップクラスの選手はスピンがものすごく上手な方が多いです。とにかく観たら癒されるプログラムですので、ぜひ多くの方に知ってほしいです。持病のため2019-2020シーズンはお休みされてましたが、今期2020-2021シーズンは氷上復帰してますので、ぜひまた素敵なプログラムを楽しみにしています。
※フィギュアでは一年のうち7月始まりの6月終わりを1年としています。なので、基本的に年を跨ぎます。だいたい10月くらいから試合が始まって、年末に全日本選手権(日本国内での1番を決める試合。国内では最大の試合)、3月に世界選手権(世界の1番を決める試合。各国、出場できる選手数に制限があります。最大3人=枠。日本はシングルは男女とも3枠)

聞きたい。皆さんの推し!プロ

他にも推し!プログラムはあるのですが、今回は1つだけ。
またスケオタが勝手に語り始めますので、ぜひ皆さんの推し!プロもコメント欄で教えてください。

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