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チョコモナカジャンボが教えてくれること

みなさんチョコモナカジャンボはご存知だろうか。この記事を読むほとんどの方は間違いなく知っているのではと思う。

私はこのアイスが大好きだ。仕事を頑張った後、何気ない休日の夜、飲み会の後友人と、などなど様々な場面でこのアイスは私たちに笑顔を届けている。
しかしなぜこんなに美味しいのか。これをじっくりと考えたことがある人はあまりいないのではないだろうか。そこで、私がそれをやってみようということでこの記事を書く。

外側から行こう

1.モナカの粘り強さ

チョコモナカジャンボのモナカはサクサクしすぎていない。どちらかと言うとフニャフニャな気がする。これがバニラ、チョコのハーモニーを支えている。(好みでサクサクにする方法もあるらしい。数年前にYouTubeで見た。)噛んでもサクッと崩れるわけではなく、歯で平に伸ばされるあの感じわかる方はいるだろうか。なんというかこれがバニラとチョコの乗り物のような役割を果たし、三つ一体となって喉の中に送り届けてくれるイメージだ。

2.大黒柱の板チョコ

モナカとバニラの間に板チョコが挟まれている。この板チョコが非常に重要な役割を果たしていることは自明だ。先ほどの述べたようにモナカはフニャフニャ寄りのサクサク、バニラはあえて表現するならば柔らかいだろう。つまりチョコはこのチョコモナカジャンボの中で唯一硬い要素なのだ。(フニャフニャは柔らかいとする。)これが柔らかいと硬いの食感の強弱を作り出している。チョコ、なんという頼りがいののあるやつなんだ。もちろん食感だけでなく、チョコレートということで味がひときわ際立つ。チョコとモナカ、バニラの組み合わせなんて最高に決まっているだろう。なんというかエリッククラプトンやクイーン、フィルコリンズ、ブライアンアダムスなど私の好きなアーティストが一堂に集結した1985年に行われたライブエイドのイメージだ。話が逸れそうだからバニラに移ろう。

3.優しいバニラ

バニラがチョコモナカジャンボの味の大部分を占めていると言っても過言ではないだろう。このバニラは一番内側にあるが、口に入れると他二つを包み込むような役割を果たす。なんと言うか優しさを感じるだろう。包み込むと優しさを感じるものなのだ。味についてはチョコの部分で述べたので割愛する。

その他要素

1.ブロック形状のモナカ
かっこよくないですか?


さて、最後の方は少し雑になってしまったが、まとめよう。
チョコモナカジャンボはモナカ、チョコ、そしてバニラこの三つの全てがそれぞれ自分の役割を果たしている。どれか一つ欠けたらそれはもうチョコモナカジャンボとは言えない。(チョコが欠けたらモナカジャンボ。モナカが欠けたらチョコジャンボ。ではバニラが欠けたら?←そう言うことではないが考えると面白い。)そして今これを書いていて、よく私が考えていることが思い出された。それは仕事でもプライベートでも様々な場面で頼られる人になる、ということだ。私の価値観なので書くと長くなってしまうので省略するが、このことを常日頃考えている。チョコモナカジャンボでもどれか一つの要素が欠けたらそれはもう成立しなくなってしまう。私も私がいなかったらこのプロジェクトは成功しなかった、とか私がいるからこの場が明るくなった、とか言われるような人材になりたい。

チョコモナカジャンボの美味しさの秘密を探ろうとしたら話題が発展しすぎてしまった。しかしこのように小さなことからでも学びを得ようとする姿勢は持ち続けたい。具体と抽象みたいな感じ。

長々とありがとうございました!!!

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