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稲妻が走るラーメン

こんばんは。私の大好きな東京駅にある雷というラーメン屋に行ってきました。


ここのラーメンは所謂二郎系。しかし二郎系特有の量が多すぎて途中で嫌になるみたいなことがない。量は比較的並盛りでも多すぎることなく、食べ終わる頃にはちょうどいい満腹感を得られる。

ここのラーメン屋はいつも混んでいる。東京駅をよく利用する人は知っているかもしれないが、一週間昼夜問わず行列ができていない時間はない。そして並び始めてから大抵40分は待つ。私はこの待ち時間がこのラーメンの一つの要素でもあると思っている。私がよく使う表現で言うならば、「この並び時間があってこそこのラーメンが完成する。」のだ。

では味に移ろう。
ラーメンの味を決定するスープ。そのスープは他の二郎系ラーメンと変わらない。今考えているのだが、二郎系のラーメンって全部味同じではないだろうか?利き二郎系ラーメンをやったら正解できる自信は私にはない。
そして麺。この麺の噛みごたえと太さは100点だ。少々硬めの麺にスープの味が染み込んでいてとても美味しい。
野菜。ちょうどいい。二郎系ラーメンは野菜が山盛りになっていることが多い。しかしここのラーメンは山盛りではなく、程よく盛られている。つまり食べやすいのだ。
肉。バラ肉と腕肉が選べるが私は毎回バラ肉を選ぶ。この柔らかいバラ肉の身にもスープが染み込み、かぶりつくと幸せな気持ちになれる。この肉を細かく分解してスープと一緒に食べるのもおすすめだ。

以上、このラーメンの特徴を書いてみた。ここからわかることとして、ここのラーメンは私にとって完璧なラーメンなのかもしれない。全ての要素が100点なのだ。もし一つでも欠ければ100点ではなくなる。待ち時間がなかった場合でもね。

以上。



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