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実家のみそ汁とスーパーの蕎麦

記念すべき1回目の食レポ日記は実家で食べたものだ。
実家近くのスーパーに売っている電子レンジで温めて食べる蕎麦と母が作った大根メインのみそ汁。
正月らしい組み合わせではないだろうか(?)
しかしなぜこの蕎麦は美味しいと感じるのだろう。今まで当たり前のように食べてきたが、今回それを考察したい。

蕎麦にはバランスを考えてほうれん草をトッピングした。大抵食事の際は野菜から食べるのだが、今回もそうした。ほうれん草に蕎麦の出汁を染み込ませて食べる。これが美味い。その後蕎麦に入ると言う流れだ。私はこの蕎麦が大好きだ。なぜだろう。
1.出汁のちょうど良さ
出汁はしょっぱすぎず、薄すぎず、私にとってベストな味付けがされている。またそこに天かすが入っており、蕎麦の出汁特有の物足りなさをカバーしてくれている(もちろん人それぞれではあるが、私は温かく油が少ない蕎麦の出汁には、物足りなさを感じることが多い。ラーメンが好きだからと言うことも考えられる。)。
2.麺自体のほどよい固さ
麺も私の好みの硬さである。たまに温かい蕎麦の麺が柔らかすぎて出汁をたくさん吸い込んでいる状態でがっかりすることがある。この蕎麦にはそれがない。

美味しいと感じる理由を言語化することは中々難しい。ここから上達させていきたい。

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