食べることが『悪』だった私が、 食べることの『大切さ』を語るまで【前編】。・:+°

先日のnoteの記事でも少し触れてますが、
私が『食』を学ぶきっかけになったのは、
自分自身が「食」との関わり方で悩み、
心と身体のバランスを崩して
とても苦しい想いをした経験があるからです。

今日はそのあたりをもう少し詳しく
お伝えしようかなと思います。

今まで人前で話してこなかったことなので

「理解してもらえないんじゃないか」
「軽蔑されてしまうんじゃないか」

正直とても不安です。。。

ですが、『食の大切さ』をお伝えしていく上で、
ここにフタをして
隠しておくことはできないと思ったので、
勇気を出して投稿します。

少し長いですが、
お付き合い頂けると嬉しいです♡

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話は、私が10代後半~20代の頃に遡ります。

その頃の私は「痩せたい」
「もっとかわいくなりたい」の一心で、
テレビや雑誌で見たダイエット法や美容法を
手当たり次第に試していました。

ここまでは女性なら誰でも似た経験があると思います。

ですが、私の場合は少し違っていました。

真面目で完璧主義な性格が災いして、
あまりにもストイックになりすぎてしまったんです。

そして、
「食べるのが怖い」
「食べちゃったどうしよう…」と、
食べることへの恐怖と
罪悪感を感じるようになりました。

そして、普通の食事を
まともに食べることもできなくなり、
常に体調不良で肌も髪もボロボロ、
生理も止まりました。

いわゆる「摂食障害」の状態に陥っていました。
食べられるのは、
野菜と小鳥のエサみたいな少しのごはん。
我慢のストレスで過食になり、
罪悪感からまた食べられなくなる…。

誰にも言えない罪悪感と自己嫌悪に苛まれて、
本当に苦しかったです。

長い長い出口のないトンネルのようでした。

健康と美しさを求めて努力していたはずなのに、
間違った方法を選んでしまったことで、
全く逆の状態に自分を追いつめていたんです。

……

このままじゃいけない、何とか抜け出したいと
本当に悩みました。たくさん自分と向き合いました。

その中で、子供の頃に母と一緒に料理をしたこと、
家族揃って食事をした思い出がよみがえってきました。

思い返してみると、
料理をすることも食べることも幸せな思い出ばかりで、
私は料理をすることも食べることも
本当は大好きだったという気持ちに気付いたんです。

私にとっての『食』は幸せの原点だったんです。

そこから、
「美味しく食べられて健康にも美容にもいい食事」
「食べた人が笑顔になる、幸せになる食事」
の探求が始まりました。

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短くまとめたかったんですが、
やっぱり長いですね😅

【後編】は、学びの中で気づいたことや、
今の私が想っていることをお伝えしたいと思います。

最後まで読んで下さって、ありがとうございます✨
ここまでの感想や何か気付いたことを
コメントで頂けると嬉しいです♡
(後編も頑張って書きます♪)

先日投稿したnoteの記事はコチラです
↓↓

https://note.com/food_life/n/n0fce4bb219b2

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