ゆっくり夢日記　「蓮の火刑」「ストライプの蝶」2016年 #7

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記録

11月21日
巨大化したハムスターやウサギが池を泳いで居る。池の中島に3メートルはある巨大で雲のようにふんわりとろりとした蓮の花が咲いている。薄い桃色に月光色見た事ない柔らかい形。そこに釣り人達が次々と火をつける。華は燃え上がり不思議な芳香を放ちながら花脈に沿って燃えた。青い炎が血管に血を巡らすよう花を犯す。その美しさに必死でシャッターを切る。あの人に見せてあげたい。燃えた花弁は蝶のように金や青に輝き舞っていた。次々と華は火刑にされ蝶となった。鯉が描かれた蝙蝠傘、釣り人達は島に設置された竹の藤棚に火を付け一気に倒すのだ。

詩「蓮の火刑」

11月21日
この池では巨大化したハムスターや兎が沐浴している。
池の中の小島に3メートルある巨大で雲の様にフワフワした蓮の花がとろりと咲いている。月光色に薄桃色の爪紅で柔らかい形をしている。
その花に釣り人達が次々と火をつける。
花は燃え上がり不思議な芳香を放ちながら花脈に沿って燃えていった。
青い炎が血管に血を巡らすように花を犯していた。
その美しさに必死でシャッターを切る。あの人に見せてあげたい。
燃えた花弁は火の粉と灰を散らす。
灰は金色の蝶となってぼんやりと光りながら宙を舞った。
次々と蓮華は火刑にされ、全てが蝶へと成った。
辺りの森が青と金で照らされていた。
釣り人達は鯉が描かれた蝙蝠傘をさし、島に設置された竹の藤棚に火を放ち蹴り倒す。

記録

12月18日
雀蜂のような体を持った蝶が乱舞する。

詩「ストライプの蝶」

12月18日
雀蜂のような体を持った蝶が乱舞する。