卵巣嚢腫 発見から2ヶ月半後の入院
いよいよ、卵巣嚢腫の手術のための入院となりました。
病名は、「卵巣腫瘍」だそうです。
卵巣嚢腫とは言わないのですね。
***
2ヶ月半前に、
卵巣が大きくなっていることを指摘されました。
中絶後の再診の時のことでした。
自覚症状は全く無かったので、最初はよくわかりませんでした。
調べてみると、
卵巣が破裂などをして急激な腹痛が起きて緊急手術になる可能性があることや、
ある程度の大きさ(5㎝以上くらい)であれば手術をした方が良いかと、
などが分かり怖くなりました。
その後、
近所の産婦人科での検査2回、
MRI専門のクリニックでの検査を1回
改めて近所の産婦人科での検査1回、
大きな病院に移って(MRIの検査含めて)4回、
手術を決めるまでに、合計8回の検査をしました。
正直多くてびっくりしました。
これに加え、
入院日にも改めての検査があり、手術をすることを最終確認します。
これだけ検査をする理由の一つに、
卵巣は大きくなったり小さくなったりすることがあるから
ということがあるようです。
ある程度、大きい期間が続いていないと、
本人にかなりの負担がかかる手術はしないという方針のようです。
確かに、小さくなる可能性が十分ある卵巣に、手術をしても、
患者への侵襲や、入院・手術にかかるコストなど、医者は限られた人数しかいないですし、無駄ですよね。
私の場合、卵巣の部分に痛みを感じることがあり、
不安を感じていました。わりと痛かったです。
こんなたくさん検査をせずに早く手術してほしい!と心の中では思っていました。
***
初めての宿泊を伴う入院で、
これも経験として楽しみたいなとも思っています。
本などをゆっくり読んで過ごそうかと考えています。
産婦人科での入院なので、
お腹が大きい方や、新生児室にいる赤ちゃんを見ました。
私が今後、
妊娠をして、
中絶を選択するのではなく、
産むことを選択したときに、こうやって赤ちゃんを産むのだと思うと、
感慨深いです。
入院のスケジュールは、
手術前日に入院し、
術後2日目か3日目に退院するというものです。
腹腔鏡手術で行います。
もし参考になれば幸いです。
また、手術の感想なども書きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます😊
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