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「バレーをしていない自分に、価値はない」そう思っていた私が見つけた本当の幸せとは?元バレーボール選手/雪丸梢さん-FOLKE卒業生インタビュー

ウェルビーイングスクールFOLKE(フォルケ)は、
「どうすれば人は幸せになれるのか?」
【幸福学(科学的理論)+対話】を通して【ほんとうの自分で生きる】を実現する3ヶ月コミット型のオンラインスクールです。

そんなFOLKEがお届けする、「FOLKE Journey」は、FOLKE FAMILYの受講後の変化や現在に至るまでの旅路についてインタビューしていく連載企画。
今回は、約15年バレーボールとともに人生を歩んできた元バレーボール選手、梢さんにインタビューをしました。

雪丸梢(ゆきまるこずえ)さん/元バレーボール選手
1994年、鹿児島生まれ、鹿児島育ち。
青春をバレーボールに捧げた体育会系女子。25歳で現役引退後、目標を見失い人生迷子になりました。紆余曲折ありましたが現在は常に幸せのアップデートを目論む、幸せヲタク。

自分にとっての幸せを探すためにFOLKEへ

ーー梢さんがFOLKEへ参加したきっかけを教えてください。
「一度立ち止まって自分の幸せと向き合いたい」と思い、FOLKEへの参加を決めました。

バレーボールを引退してから、「バレーボール以上に夢中になれるものを見つけなきゃ」とずっと思っていたんです。これはアスリートあるあるなんですけど、バレーボール一色の人生だったのでそれを失った虚無感みたいなものがずっとあって。とにかくいろんなことに手を出しました。起業塾にも通っていましたね。笑

でも、結局、バレーボールほど熱い気持ちになれなくて、気持ちはどんどん焦り、このまま何かを探し続けても自分の心は満たされないのかも、と考えていたタイミングでした。

バレーをしていない自分に、価値はない。

ーーFOLKE参加前、梢さんはどんな人でしたか?
バレーボールを引退してからは、「バレーボールをしていない自分には価値がない」と感じていました。人生の大半を捨ててバレーボールにコミットしてきたので、それがなくなった反動は想像以上に大きかったですね。

ーーバレーボールをしていない自分には価値がないと思っていたのですね。
そうなんです。バレーボール選手だった時は、とにかく他者評価と完璧主義の世界で生きていました。「試合で活躍できた自分は価値がある。活躍できなかった自分は価値がない。」と。
自分の苦手や不得意なことは人一倍練習し、どんな困難も圧倒的な努力量で克服してきました。

そんな私のターニングポイントはFOLKEの強み講義です。講義内で取り組んだ強み診断の結果をみんなでシェアした時に、みんなの弱みが私の強みだったりその逆も然りで。FOLKEを通して「みんな違ってみんないい」を真に体感できたんです。

あと、私にとっては、マルチになんでもこなしている(ように見えていた)桜子さん(FOLKE創業者)にも苦手なことや不完全なところがあって、その不完全さを自分で認めて周りに公言している姿も印象的でした。「不完全な自分でもいいんだ、そんな自分も受け入れよう」と自然と思えるようになりましたね。

引退して3年間はバレーボールに代わる何かをずっと探していましたが、FOLKEに入ってやっと、バレーボールを引退した自分を認めることができました。

FOLKEの仲間は幸せを探求する戦友

ーー梢さんにとって、一緒にウェルビーイングを探求する仲間もポイントだったのですね。
そうですね。幸せについて友達と話すと、変わった人だと思われることが多かったんです。だから周りの人と深い対話ができず、表面的な会話ばかりしていました。

ーー人付き合いが変わると人生が変わる、と言われることもありますもんね。実際にFOLKEに参加されて、そこで出会った仲間に対してどんな印象を持ちましたか?
FOLKEのみんなとは、すごく奥深い部分で繋がれた感覚があります。起業塾の仲間とは「どうしたいのか(Doing)」を刺激しあっていましたが、FOLKEの仲間とは「どうありたいのか(Being)」についてずっと話していました。
普段いる環境では恥ずかしくてできないような深い対話ができる仲間ができたことは、卒業後もほんとうの心の支えになっています。

ーー素敵な仲間との出会いがあったのですね。対話を通して、「こんな自分になれたらなぁ」と理想の在り方について考えることはありましたか?
自分の強みを活かして、自分らしく自然体で輝きたいです。これまでのバレーボール人生では弱みを克服し続けてきたので、これからは自分の強みを活かしたいな、と。

FOLKEの講義を通じて自分の強みがより明確になり、FOLKEの卒業コミュニティに参加して日常生活でも、学んだウェルビーイングのヒントを日々実験しています。他にも、周りと自分を比較してぶれることのない人生の軸を手にいれたい、多様性を認め合えるようになりたい、など自分の理想はむくむくと沸いています。

FOLKEは「本来の自分に帰る場所」

ーー梢さんにとってFOLKEとはどんな場所ですか?
「本来の自分に帰る場所」ですね。何者かになりたくて、バレーボールに代わる何かを見つけたくていろんなことに手を出してきましたが、初めて「これでいいんだ」と思えました。
自分の不完全を受け入れ、自分の強みを知ったからこそ、「バレーボールを引退した自分」を認められたんだと思います。

ーー梢さんが思う、FOLKEをおすすめしたい人はどんな人ですか?
自分なりに一生懸命人生に向き合いながらも、自分迷子になっている人、自分に自信が持てなくなっている人にぜひおすすめしたいですね。約15年続けてきたバレーを辞めた時に、自分は価値がない人間だと思い込んで自分迷子だった時期がありました。
でも、FOLKEの講義や仲間との対話を通して、自分が在りたい姿について深掘りして、自分のうちなる価値観や自分が何をすると満たされるのかを知ることができました。それに加えて、第三者目線で自分を俯瞰してみることができるようになりました。
これから何があってもこれらのスキルがあれば乗り越えていけそうだなと思います。


FOLKEは本来の自分を思い出させてくれる場所。
自分の心の声に耳を傾けて、自分の在りたい姿に気づくことができた梢さん。答えはいつだって、自分の中にある。
梢さん、素敵な時間をありがとうございました!

インタビュアー、文:森岡佑梨(もーりー)
編集:ほっさ
撮影:makino photo


【ウェルビーイングスクールFOLKEについて】
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