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GW企② 楽しい「折る宇宙」のためのおすすめ本

私は天文・宇宙の本を200冊以上持っており、記事を書いたりするときに参考にしています。

実はまだあります

そこで今回は、「折る宇宙」を何倍何十倍楽しむためのおすすめ本 Top4を紹介したいと思います。初心者の方等、天文・宇宙について学ぶことにいかしていただければ幸いです。


1位 星の辞典

この本は控えめに言って最強だと思います。
88星座すべてにとどまらす、太陽系の天体についても見開き1ページにつき1~2ずつ紹介されています。索引もついているので、気になった星座や天体をすぐに調べることができるのもおすすめポイントです。
また、サイズも文庫本ほどなので、折り紙と一緒に持ち歩くのにもぴったりです

2位と1位の本

2位 宇宙のはかり方

天体の大きさ・距離等が、身近なものに例えられていて大変わかりやすい本です。
ほとんどの折る宇宙は一辺5cmという同じで作っているので、この本で大きさ等を実感しながら作るといいのかなあと思います。

3位 見る、知る、撮るの星空の教科書

1位の「星の辞典」を優しくしたような一冊です。天体解説もなければ88星座を網羅しているわけでもないですが、季節ごとの星座の探し方が分かりやすく紹介されています。
天体写真等も紹介されているので、初心者の方にはおすすめの一冊です。

3位と4位

4位 ぜんぶわかる宇宙図鑑

大人向けの宇宙図鑑のような立ち位置の本で、宇宙について幅広い知識が得られる一冊です。上の三冊が物足りなくなったら試してみるといいと思います。
ちなみに、先ほどの「星空の教科書」とこの本は、国立天文台の副台長として有名な渡部潤一さんが監修されています。

おすすめの組み合わせ

個人的には、トップ2の「星の辞典」と「宇宙のはかり方」があれば十分楽しめると思います。難易度を下げたり、上げたりしたい方は後半2冊も試して頂けるといいかなあと思います。
また、本に限らずとも、さまざまなインターネットサイトがあるので、そちらを活用するのもアリです。

現在GW2日目ということで、少しでも多くの方が天文・宇宙をお楽しみいただけたらなあと思います。

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