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なぜほめられるとやる気が出るのか?

ほめられると理屈抜きでうれしいものです。
やる気が起こります。

ではなぜ、そう感じるのでしょうか?

「人をほめた方がいいよ」
「子どもはほめたほうが伸びる」 

とよく言われますが
わかっちゃいるけど、なかなかできない、というものでもあります。

特に日本人は、ほめることが苦手かなと感じます。

なぜほめる事でやる気が出るのか?
その理由を知って、意中の男性、子どもをどんどんほめて
やる気を出させちゃいましょう。

ほめられると脳内物質「幸せのドーパミン」が分泌されます。
これは実験でも明らかになっています。

幸せのドーパミン

と覚えてください。

ドーパミンが分泌されると、人は幸せを感じるのです。
科学的な脳の反応です。偶然ではありません。

ほめられると幸せを感じるという、それは科学的な「反応」なのです。

それで、ほめる際にポイントがあります。

目標を達成したときにほめる。
達成したその時にほめる。

これを外すと意味がありません。

そして
その目標とは、少し高いレベルの目標であること。
簡単なことをやってほめられてもうれしくないのです。
そしてあとでほめても効果はありません。
タイミングが大切です。

夫、彼氏、子ども、部下、同僚、友だちなど
自分の周囲の人をほめるのはもちろんですが

私は中でも一番にほめるべき人がいると思うのです。
それは誰でしょう?

いつも一緒にいる人です。

そう、自分自身です。

まず
自分のことを幸せにしましょう。
自分のことを自分で大いにほめてあげるのです。

「やった」
「よくやった」
「すごいぞ」
「すばらしい」

と独り言をつぶやいてください。
これで自分自身が幸せな気持ちになります。
やる気が出ます。

毎日、随時声に出してつぶやきましょう。


参考図書「脳内物質仕事術」樺沢紫苑著


どんどんほめながら「正しい人」を選びましょう。

心に傷を負ったままではダメンズを選び続けることになります。


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