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変わるための自己啓発 フリーター時代にやった3つのこと

フリーターを脱出して、もう4年が経過。


当時はこんな未来を想像できなかったし、今は運や縁が見事に歯車が合わさっていくような感覚。

でも、ここで満足していたら駄目と気が付いたことが4年間の成長の証。

今日も、記事を見つけていただき有難うございます。

フリーターを脱出して約4年の歳月か経過します。

あっという間の4年間だし、この一年は恐ろしく早いスピードで時間が過ぎていく感覚があります。
(10代なんてこんなに早く時間が過ぎる感じがなかったのに。)


今日は、自分がフリーターを脱出するうえで挑戦した自己啓発についてお話しようと思います。

はじめに

当時はお金を稼がないといけない状態でもあったので、ある意味それが理由でフリーターとして設営の仕事を選択しましたが、ここでの仕事は自分が人生のレールを元に戻すきっかけとしては最高の場所でした。

ただ生活のために仕事をしているのでは何も変わらないし、そもそもフリーターとして自分の限界を決めてしまう可能性がありました。

そこで、自分なりにこの仕事にプラスαとして新しいことをする(自己啓発)というルールを設けて自らの課題としていました。



1.マラソン

これは、noteの記事でも出していますが

20代にやりたいことリストにあった「東京マラソンを走る」という目標を実際に達成するためにやり始めました。

そして、当時は運動大嫌いな自分が真逆の趣味を持ったら何か心の変化があるのではないかという突発的な理由がきっかけ。

ちなみに、現在の会社の採用面接のときにフルマラソンの話をしたことがあるのですが、達成感の話ではなく

「実際に経験しないと、話すことのできないエピソード」を話すことができました。

実際の経験談は、どんなに作られた話よりもリアリティーがあり強いです。

そして、経験をすると人間としての深みが出ることも学びとなりました。

2.本を読む

フリーターのお給料も月により変動したり、多くはないので本を買うことには抵抗がありする。

でも、普通のことをしていては絶対にこの状態からは脱出できないと思って始めました。

無駄な出費だったと思いますが


今のままでは少なくともフリーターからは抜け出すことはできないと思い、

お酒を飲まない代わりに本をたくさん買って読んでいた記憶があります。

ただ、ここで失敗したのはもっとジャンルを広げるべきだったと思ってます。

「自己啓発」に集中しすぎました。

話し方や、経営者の考え方、一見関係ない職種の本など、twitterなどのおすすめ本などを選択肢にするなど工夫が必要でした。

今はtwitterのおすすめは購入の参考にしています。

3.人の言葉・態度・考え方を観察する

これは、2.とも共通することですが

フリーター時代の人間の言葉・態度・考え方はある意味最も参考になるものでした。

自分が思った他人の長所・短所をみつけて

「どの部分は自分にとって取り入れるべき考え方なのか?」
「あの人の言葉は自分が聞いて嫌な気持ちになるから言わないようにしよう。」
「この人のいいところは自分も持てるように努力しよう。」

周りのいいもの(正確・考え方)を吸収して、悪いものを捨てる・再認識することで今の自分自身をカスタマイズしていくようにしました。

ただし、そこで自分が仕事ができるようになってしまうと先輩から調子に乗っていると思われるので、

極力できない自分を演じてカモフラージュしました。

さらに、本をプラスで読んでいたので

「他人の言った言葉の意味なんかもわかるようになる」

そうすることで、この言葉は絶対に言ってはいけないという二重の理解となり自分も言わないように気を付けるようになります。


これを体現したnoteの記事もあるので、リンクをつけておきます。

まとめ

フリーター時代にやった3つのことですが、実は一番大きかったのは3.になります。

特別な事情でこの仕事をしている人たちの考え方を知ることができたので、会社の人間でいると絶対に出会うことのない人たちから、今の自分はどう直さなければいけないのかを測ることができました。

ただ、目的を持つことはやっぱり大事

ただフリーターをやっていては先の未来は見えない。少しの意識の差が年月を重ねたときに大きな差になって結果となる。

最後まで読んでいただき、有難うございました。

ふぉあぐら



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