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人生の本番スタート 40歳という節目で20代30代の人生を改めて考える

3/19で、満40歳となりました。

節目の年ですが

人生は、ここからが本当の本番だと本気で思っています。
ようやく、慣れて人生が上手く回り出すはず。

記事をみつけていただき、ありがとうございます。

40になった実感がまだありません。
ですが、思い返すと山あり谷あり、ようやく平坦になって
人生を進められている感じを受けます。

今日は、誕生日ということで
地獄だった20代と30代を再度振り返ってみたいと思います。

※不器用な人生を歩まれている方の参考になれば幸いです。

不器用さと、自分の考えを改めた20代

20代は、ガチでいいいます。

二度と戻りたくない、それくらい自分自身の考えが
「通用しない」ことに気が付くための時間でした。

新卒で入った会社でも
上司に呆れられ、先輩に匙を投げられ、同期に説教される。

自分なりに考えて行動しているにもかかわらず、社会人として
全く歯がたたない現実を突きつけられた地獄の時期でした。

学生時代は授業とバイトをこなすだけで精一杯の日々。
周りの学生気分とは少し異なる過ごし方をしてきたので
最悪の事態にはならないだろうと思っていたのですが

このような人生を歩むことに。

会社員→ニート→フリーター と、自分自身のキャリアは暴落状態。
その中でも、何が自分に必要なのかを真剣に考えたので

20代でした。

周りが結婚したり幸せを掴んでいる中、自分は何をやっているんだと
絶望した時でした。

ニートの期間は、本当に過去の自分を振り返り
どうしたら人生を修正することができるのかを
何度も何度も考えました。

親の言う通りに生きた人生を悔やんだ。
決められなかった自分の弱さを後悔した。

悪い意味で「真面目」になってしまっていた。

苦しかったけど、人生の反抗期も経験できた。

転職面接で、履歴書をその場で返されたこともあり
通用しない自分自身が悔しくて、号泣したこともありました。

今思えばですが、この時に「いまのままでは社会では戦えない。」ということに気が付く大事な期間だったと思います。

フリーターとして再出発をし、理不尽な先輩の
負のエネルギーに耐えながら人間としての基礎を再構築すると
決めたのが、20代後半。

ですが、理不尽な先輩を引き寄せたのは
当時の自分の運。辛かったが、しょうがない。

まずはここで、社会に戻るための訓練を受けるんだと
覚悟しました。

少しずつ歯車が回り始め、大事なことに気が付く30代

フリーターとして6年半、この仕事に従事して7年。

フリーターという人生の垢を洗い流す期間が終了し、ようやくというタイミングで上手く歯車が回り始めたのが、30代後半。

今の会社への転職も決まり、お給料は安いけど
昔上手く行かなかった人生に比べれば素敵な人たちに恵まれ
今もこうして充実した日々をすごせています。

※いつかこのNoteで、今の会社に転職するきっかけになった
エピソードも話してみたい。

もちろん、悲しいこともありました。
(特にNoteでも話してはないです。)

それをきっかけで始めた、副業活動。
挑戦として始めたNoteやX(旧twitter)もある程度の結果を出すことができたので、この活動は続けて行こうと思っています。

周りと比べて、異なる道を歩んでいますが
今は「自分らしいな」と思える道を歩めています。

人よりも遅れた人生だけど、充実させる40代

不器用な人間が、ようやく人間としての生き方に慣れてくるのが
40代だと自分は思っています。

器用な人間が羨ましいと思っていたけれど、最初だけ上手くいっても
人生後半まで面白さは続かないと思っています。

耐えて耐えて、長期間をかけて磨いていったものが
40代50代に最強の武器になるときがきます。

人生はこのまま終われない。
ここから人生をごぼう抜きするため

40代も人と違う道を歩んでいこうと思います。

最後に

20代30代を振り返ってみました。

今でも思い出したくない黒歴史ですが・・・・・・

人生の前半戦は、素敵な未来を描くために必要なことだったと思っています
20代で挫折したことで、自分をようやく変えることができた。
30代で嬉しいこと悲しいこともあったけど、不思議な縁でここまでこれた。

苦労した分、心はしっかりとダイヤモンドのように磨くことができたのかなと思っています。

結婚とか出産とか、出世とかには縁がない人生だけど
それを選ばないからこそ得られる未来もあると信じて、この10年を必死に行きます。

40代は、人生の後半戦ではなく、本当のスタート地点。
ここから本当の勝負。

駆け抜けていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら

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