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企業にしがみつけない時代

仕事とは難しい、景気の状況だったり抱えている社員が多かったり、AIやコロナみたいなのが現れて180度仕事のやり方がかわってしまうこともある。

今日も記事を読んでいただきありがとうございます。

今日は、ちょっとテレビのニュースを見ていたら、いろんな大手企業が希望退職を募っているニュースを見たのでそのことについて記事にしようと思います。

結論

これはしがみつけない時代の到来という話ではなく、フリーランスをするライバルが増えるから、みんな今のうちにnote、twitter、自己投資色々やっていこう。

昔の当たり前は今当たり前じゃない

自分が新卒で就職活動をしていたのが、2004年~2005年。

東京ビックサイトの展示場で、たくさんのリクルートスーツをこなした同世代の人たちがうじゃうじゃいるのを見て違和感があった。

「なんか宗教みたい」

当時は今のように、色々は働き方があったわけではなかったので、大学3年生になったら、こういう就活イベントに行くというのが当然だった。

大手企業のブースとかがあって、航空業界、金融業界など今コロナ禍で一番打撃を受けている企業にはたくさん人が押しかけていたなと記憶している。

でも、あれから15年ほどが経過して色々びっくりすることが現実に起こった。

・航空業界・旅行業界はコロナで大打撃
・金融業界はAIやweb技術の影響で新卒採用枠の削減
・自動車業界は地球温暖化が深刻になる中でガソリン車が作れなくなる。
(トヨタは町作っているし・・・・)
・テレビ局は、youtubeに押されて収入減+テレビ離れが深刻化。

当時、東京ビックサイトで見た勝ち組企業がどんどん落ちぶれていったり、業態転換を強いられている。

そして、

同じ企業に一生勤め上げるという、過去の当たり前も非常識になりつつある。

自分もまさか転職を一度することになるとは当時は思ってもいなかった。


これは人員整理の話ではない。ライバルが増える話である。

土曜日のニュースですが、なんか他人事じゃないなと感じた。

年代的には自分たちよりも10年くらい早く入社した人たちであるが、正直自分たちの40代の世代でも起こりうること

でも、ふと気が付いた。

これは、自分の人生を一企業に頼っていてはいけないということ。

そして、これだけたくさんの希望退職者が出るということは

これをきっかけにフリーランスを始める人も一定数増えるということ。

もちろんすべての人間がフリーランスを始めるというわけではありませんが、一部がこちら側に流れてくるので、少なくとも

ライバルが増える→バリバリの経験ばっかのエリート→凡人の自分じゃ勝てない・・・

なので、このニュースは自分たちよりも力を持ったバリバリのエリートがやってくるという怖い話にも見えてしまいます。

noteやtwitterなどのSNSや仕組みづくりには時間がかかるので、この人たちが動き出す前に構築の準備をしないとダメです。

個でやっていく時代がやってきます。企業が限界なので。

まとめ

もちろん、エリートだからこそのデメリットもあります。

・プライドが邪魔をする。
・年齢のせいもあって、新しいことを始めることを躊躇する。
・仕組みづくりに時間がかかるので、手っ取り早い方法に流れる。

上記もあるので、必ずしもすべての人間がフリーランスの市場に流れてくることは考えにくいです。

でも、時代は少しずつそして着実に変化しています。

大変なのは、今の時代に社会人として希望を持ってやっていかれている方。

実は最近、常連が集まるお店で就職活動中で悩んでいる若いお客さんとご一緒してお話しを聞いたときにに下記のアドバイスをしておきました。
(今就職活動している人はすごく悩んでいるんだなと共感してしまったので。)

いい企業に入っても、パワハラでメンタルをぶっ壊すこともあるし
嫌な先輩の下に配属された、希望の部署じゃない、思っていた環境と違う、給料が安いことは全然ある。倒産したり、希望退職制度で人員整理も全然ある。

世の中は変化し続けるから、その当時の正解は10年後の正解ではない。
今は勉強して理解して自分で判断しないといけない時代。

それも含めて、いい企業とは入ってみないとわからないし、幻想そのもの。

多分、余計にビビらせてしまったと反省していますが、時代が変わったなとふと思ったので記事を書いてみました。

最後まで読んでいただき、有難うございます。

ふぉあぐら



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