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別れは突然やってくる 社会人になってお世話になったキャリアアドバイザーの話

フリーターから、社会人に戻るときに一番にお世話になった人がいた。
でも、その人が特別何かをしてくれたわけではないけれど、心の支えになったし、その人がいなかったら今の会社にいることもなかった。

今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。

twitterで色々な方のいいね周りをしたときに、ふと素敵な言葉に出会いました。

「1人。信頼できる人、自分のことを理解してくれる人が1人いるだけで強くなれる。」

この言葉を聞いたときに、ふと思い出した人がいます。

フリーター時代に転職活動でお世話になったキャリアアドバイザーの方

今日はその人についてのお話しをしようと思います。

転職活動がうまくいかなかった時期の出会い

フリーター時代に転職活動を始めてから半年、まったく成果が上がらない状況で藁にもすがる思いで始めたのが、

無料で利用できる転職サイトに無料相談。

ちょうどうまくいかないなと悩んでいた時に見たメールでピンポイントで内容を確認したときに直感的に

「一人で悩んでいるのであればきちんと相談しよう。」

きっかけは本当にふとしたことでした。

この面談では全体的なキャリアを一通り話すことをメインしていましたが、
自分自身心の中で引っかかっていた履歴書の過去の仕事について
確信をつくように質問されました。

「はっきり言います。辞めた理由が曖昧です。何か私に隠していることはありませんか?」

と、簡単に心の内を見抜かれたことが非常に印象的でした。
逆にこれがきっかけですべてきちんとお話をした結果、どのように話すべきかきちんとしてアドバイスをもらい、ひとつのとっかかりが外れた一日でした。

この話はnote記事でも公開したいのですが、あまりにも黒歴史なので有料限定にします。さすがに10年も前の話なのでそろそろ時効かなと考えておりますが・・・。(犯罪ではありませんのでご了承ください。)

社会人に戻った後も数年間御礼とあいさつをする。

ですが、キャリアアドバイザーから企業を紹介してもらうという方法ではなく

「自分自身の力でエントリーして就職活動をやらせてほしい」というスタンスで

面接時の対策や、小さな悩みなどを電話で相談するような感じで利用していました。ですが、今思うと非常に失礼なことをしたなと感じてます。

「向こうも商売なので、売り上げを作り出せる方法をとればよかった。」

採用されることで、売り上げが発生するという形だったので自分みたいな売り上げにならないような個人に時間を割いてくれたことには感謝しかありません。

数年間は、キリのいい時期になったときに美味しいものを持って何回も挨拶に行ったのを覚えています。

「なんとかうまく仕事ができています。」という感じの報告です。

一人だけでも味方がいたことで、社会人になることができたと思っています。

キャリアドバイザーも人、別れは突然訪れる。

ですが、突然別れは訪れます。

ちょど2年前くらいに、その人が会社を辞めてしまったからです。

その人も社会人の一人ですし、キャリアを形成するためにはずっと同じ仕事をしているわけではありません。結婚という選択肢もあります。
(理由は不明ですが・・・)

ですが、それはある程度分かってはいました。ただアドバイザーさんが辞める数か月前に挨拶に行くタイミングはありました。

ですが、忙しいとかまた会えるだろうという理由を付けて
その時期だけ挨拶にいけなかったときがありました。

それが唯一の後悔です。

「その時に伺って挨拶すればよかった・・・。時間を捻出できれば・・・。」

今の会社に転職してから4年ちょっと。
まさかこんなに長く会社にいるとは思ってもいませんでした。

「○○さん、自分は5年目のシーズンをなんとか面白く過ごせていますww」

そんな言葉が届けばよいなと思って記事を書いてみました。

まとめ

お世話になっている人が急に転勤等で離れたり、どこかの会社を退職することは普通にありえる世の中になりました。

出会いがあれば別れもあります、そして別れは突然やってきます。

今はコロナの関係でなかなか会うことが難しい世の中ですが、
落ち着いたときには

自分が後悔しないように、お礼をいったり、挨拶をしたりして後悔を少しでも少なくする努力を怠らないでください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら


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