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B.LEAGUE FINALS 2023-24


今季も頂点が決まりました。
Bリーグは横浜アリーナでの頂上決戦。

熱く長いレギュラーシーズンを戦い抜き
死闘のCSを勝ち抜いた琉球vs広島。

広島が見事初優勝で
今季は幕を閉じることになりました。


今回バスケットLIVEさんで
GAME2とGAME3
リポーター、インタビュアーを
担当させていただきました。






・GAME1


琉球は3P好調!
広島は中村選手、メイヨ選手の3Pが
決まりますが得点が続かず
琉球リードで試合は展開します。
岸本選手、松脇選手と連続3P決まり
広島は河田選手がダンクシュートで応戦。
24-16で試合に入りました。

さっそく広島はHCチャレンジを使うなど
流れを掴みにいきますが
ここでも松脇選手の3P。
ヴィック・ロー選手、クーリー選手と続き
琉球リードで32-16
残り6分25秒広島たまらずタイムアウト。
ですが牧選手も3Pを沈めます。
広島は第1Qに続き得点が伸び悩み
43-25で前半を終えました。

第3Q、広島は山崎選手の3P
エバンス選手、メイヨ選手と繋ぎ
徐々に得点のペースをあげてきました。
琉球は今村選手の連続3Pで56-32
その追い上げを許しません。
広島は持ち前のDFでも奮闘しますが
62-34で最終Qへ。

ここから広島は怒涛の追い上げ!
奮闘し続けた河田選手が
4つ目のファウルとなりますが
その後もインサイドで存在感をみせます。
中村選手、河田選手と沈めると
62-49、残り6分9秒で琉球タイムアウト。
琉球はこのQも3P止まらず松脇選手
今村選手と決めますが
広島は河田選手やブラックシアー選手と
インサイドでじりじり点差を詰めます。
ですが勝負を決めたのはやはりこの選手。
岸本選手の連続3Pで74-61
最終スコアは74-62でGAME1は
琉球の勝利となりました。


この日は取材へ。
イヤモニで声を聞きながら試合を観ることができ
選手のみなさんにお話を伺うこともできました。



・GAME2


スタートのメンバー変更で先手を取ったのは
広島でした。
3-11で琉球タイムアウト。
琉球は今村選手が3Pを沈めますが
広島の勢い止まらず
山崎選手、マーフィー選手と3P。
14-21で第1Q終了となりました。

第2Q、広島河田選手のユニフォームが
破れるアクシデントも。
琉球牧選手の3Pで20-24とし
琉球追いかけのきっかけを掴み始めます。
ダーラム選手の3Pで25-25ついに同点
広島タイムアウトで流れを切ります。
ですが広島、3Pを落とさない山崎選手
ここでも沈めて29-30。
ですが琉球もヴィック・ロー選手が3P
34-30と琉球がこの試合はじめての
リードを奪って前半終了となりました。

第3Qはカーク選手のダンクからスタート。
ヴィック・ロー選手が3本目の3Pを決め
琉球怒涛の連続得点
43-32残り7分39秒で広島タイムアウト。
広島はこのタイムアウトあけ
3Pなどでまやもや追い上げ43-41
今度は琉球がタイムアウト。
両者譲らない展開が続きます。
琉球はインサイド陣のファウルトラブル
広島はガードの選手たちの
飛び込みリバウンドがポイントにも
なりました。
琉球松脇選手が3Pを決め47-48。

勝負の最終Qは、開始1分40秒得点なし。
広島ブラックシアー選手、上澤選手が
3Pを沈めます。
琉球はカーク選手がファウルアウト
ダーラム選手がテクニカルファウルなど
トラブルが続きます。
広島はエバンス選手、メイヨ選手なども
得点を重ね63-72
GAME2は広島が制しました。




・GAME3


試合の入り、まずは広島の得点から。
琉球はなかなか3Pが決まらず
ロースコアとなりました。
広島は山崎選手、中村選手と3Pを沈め
琉球も岸本選手の3Pを皮切りに
連続得点、12-12となります。
広島は河田選手のダンク
船生選手の3Pで12-17。

第2Qは広島怒涛の3P。
琉球は松脇選手が沈めます。
上澤選手→松脇選手→ブラックシアー選手
→メイヨ選手で15-26、琉球タイムアウト。
広島リードで展開するなか
琉球も後半に追い上げ29-34で後半へ。

第3Qは琉球今村選手の連続得点から入り
広島はブラックシアー選手が繋ぎます。
河田選手、マーフィー選手が3F。
山崎選手の3Pが本当に落ちない!
35-44で琉球タイムアウト。
広島はエバンス選手も躍動
琉球はヴィック・ロー選手が繋ぎ
河田選手、マーフィー選手は4Fに。
40-46で最終Qへ。

まずは広島メイヨ選手の3Pから、
琉球はクーリー選手、今村選手の得点
44-53でオフィシャルタイムアウト。
今村選手が繋ぎますが
ここで広島は中村選手の3P。
さらにエバンス選手の連続得点
46-60で琉球タイムアウト。
このあとはヴィック・ロー選手の得点のみ
となり、ファウルゲームへ。
エバンス選手、三谷のフリースローで
最終スコアは50-65。
広島が初優勝を飾りました!







・放送席より


GAME2は実況槇嶋範彦さん
解説は中原雄さんと安齋竜三さん

GAME3は実況原田修佑さん
解説川村卓也さん、藤井祐眞選手

ご一緒させていただきました!

久しぶりのリポートでしたし
Bリーグファイナルという場でのリポート
綿密に打ち合わせをさせていただいて
大変心強かったです。

また、GAME1実況の永田実さんにも
沢山アドバイスいただきました。


・インタビュー


優勝インタビューはさせていただく側にしても
本当に本当に心に残ります。
選手のみなさんの率直なお言葉、表情
貴重な経験をさせていただいて
ありがとうございました。




・おまけ


実は今回はじめてのリポーターではなく
2017-18シーズンのファイナルを
担当させていただいていました。
ただ当時は、ハーフタイムの談話と
勝利インタビューのみでしたので
今回のようにタイムアウト時に
ベンチのお声を聞きに行ったり
タイミングをみてコメントをいれさせて
もらったり、というのは初めてでした。

そのシーズンは
解説に河内敏光さん、ゲスト解説に比江島慎選手
実況は篠田和之さん。
優勝インタビューは田中大貴選手でした。

そして、今回はじっくりと
取材もさせていただき
現場の声やチームの想いを少しでも
届けられたらと思っていました。


琉球の田代選手、広島の船生選手へは
インタビューもさせていただきましたし
放送席では藤井選手ともご一緒できましたが
大学時代ともに切磋琢磨してきた仲間でもあります。

このような舞台でご一緒させていただけたことを
心から嬉しく思いますし
彼らの活躍に恥じぬよう
私もまた努力を積み重ねたいと思います。


お世話になった皆様
本当にありがとうございました。


懐かしい!




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