◇インドの果てから「とりあえずおいで」と言われ


いったいどんな活動をしていて、いったいどんな仕事をすることになって、

どんなタイムテーブルで、どんな部屋で、どんな人と、どんなごはんを食べるのか

休日はあるのか、Wi-Fiはあるのか、そもそもどうやってそこまでたどり着くのか、てかインドのどこよそれ??

スーパー近くにあるの?駅から遠い?空港からは?

考えれば考えるほど分からないことしかなくて(笑)

でも先生がなんども訪問しているところだから、ぜったい大丈夫(何が)っていう確信だけはあった。



とりあえず休学するための証明書さえもらえればいいのだと思いつつ、分からないことを拙い英語でメールに綴り

とりあえずNavdanya Biodiversity Conservation Farm(以下ナブダニャファーム)のボランティア受け入れ担当のひとにメールを送った。



しかし、返事はない。



インディアンタイムかな。もう一度送り直してみようかな。。。



と思っていると、1週間後くらいに返事が。



返信が遅くなってごめんね。希望の期間、寮のベッドを確保しておくね。インターン受け入れ証明書を添付するから確認してね。詳しいことはこっちについてから話すから、とりあえずおいで!料金表は以下だよ。



的なメールが来た。インターンのアプライ、こんなに軽く済むものなのか(笑)

てか、とりあえずおいでって(笑)

とりあえずおいで!で行ける距離とハードルじゃないですよ。

結局インターン中なにするのか分かんないし筆問になにも答えられてない(笑)

どんな生活になるのか分からない!(笑)

とりあえず、ちゃんとした団体レターヘッドつきの証明書がもらえたので早速休学手続きを始めた。



最初は学生課の窓口の人に、その団体は信用できるところなのか、証明書の原本は提出できないのか、とかいろいろ言われたけど

先生からの紹介で見つけたこと、ちょう僻地にあるので原本は送ってもらえないですとか言って何とか受け付けてもらえました!(笑)

あとは学部内の教授会で許可さえ出れば!まあそれは大丈夫でしょう。いろいろな先生に相談したから多少話は通っていると思って安心していた。

案の定、とくに手続きには苦労せず許可をもらえました!!!!!わーいわーい



ということで安心して?準備に取りかかれる。

休学許可もらえたのは安心だけど、わたしのインド旅いったいどんなものになるのかまったく想像つかないまま(笑)


つづく

次回 準備編