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タイトル、未定

趣味はサッカー観戦です。といえば、誰が好きなのか?と聞かれる。
デフォルトは小林悠選手。一番愛が強い!いつも苦しいときに結果を残す本当に強い人。
ポクバとカンテとパヴァ-ルとゾマーですということもある。
三笘薫選手ですということもあれば、小笠原佳祐選手ですの時もある。

気が多い、統一性もない。
確かに、その場の状況に応じて答えていることも多い。ある種の職業病なのか意地の悪い性格ゆえか。

ただ言えること。

そう。
私は個サポでカメレオン。

もちろん主軸は川崎フロンターレであり、小林悠選手だ。

でも、それしか興味がない 観ない お金をかけない訳ではない。

親友に付き合って、カテゴリーが違うし特に好きな選手がいない試合もいく。
でも、行くと決めたら準備はする。その試合全体がどんなものか、どんな選手がいるのかチェックして臨む。
なんかこの選手好きだなと思ったら、グッズを買っていることもある。
ファジアーノ岡山の試合にいったときは、スタジアムグルメの充実さとコスパのよさに、川崎vs広島の試合のあとには立ち寄るようにしている。

そうやって、好き を探している。サッカーというツールをつかって。
何者かに固執せず、フラットに。その場にあわせて。

それでも私の世界の中心はJ1であり、ギリギリJ2だ。
J3って、世界観がわからないというものもあった。JFLとJ3の関係性って本当のところは並列なのだ。
私自身、少しだけJFLをかじっていたこともあって、それも少し違和感を覚えるひとつだったのかもしれない。

冒頭の好きな選手をみて、おや?と思った人がいるかもしれない。日本のサッカーをよく観る人は、大学サッカー好き?と思うだろう。

小笠原佳祐選手。突拍子もない。J3の選手。
この選手を観るようになって、J3を楽しめるようになった。
藤枝市、焼津市という、生きてきたなかで訪れたことがない街を。そしてこんな理由がなければ、来なかったと思う街を何度も訪れた。
彼のプレーをみたくて。
もともと、小笠原選手を知ったのは読書感想文の部分であって、結構近い考えの人がいるなあ。サッカー好きなんだ。サッカー好きだと思考も近いのかなっておもっていた程度だった。
でも、、、、、よくよくプロフィールをみると、、、
え?サッカー選手?!しかも、大学サッカーを観戦したとき見たことあった選手?!本当にごめんなさいでしかない、小笠原選手との出会い。

そんなわけで、どんなサッカーするのか見てやろう!というのが
藤枝MYFCと私の出会いだった。
試合を実際みて、心を奪われた。やっているサッカーがドキドキの種類の中でビクビクではなくワクワクのサッカー。
監督さんやチームがやりたいサッカーを選手が理解していて、選手が同じベクトルを向いている。だから、迷いがなくてサッカーに対してまっすぐで強い。そう思った。

それからは、川崎の試合と藤枝の試合のはしごをするようになった。
私の週末は充実した。最終的に両チームとも2位だったのは、私の応援不足と思っておこう。

藤枝が私の住む京都のチームと関わりがあり(同じ紫で、マスコットもフェニックス)
出身地である福岡のアビスパ福岡の前身は藤枝ブルックス=中央防犯。
そんな繋がりも私を後押しした。

ところで、好きな選手やチームはひとつでなくてい。
そう思えないだろうか?

きっかけは何でもいい。
でも、どこにでもそのきっかけはあって、サッカーではない切り口から興味を持つ人も十分にいる。
確かにワールドカップというパワーワードから日本のサッカーを全面に後押しすることも重要。
でも、コツコツファンを増やすのもチームや選手にとっては重要な行為のひとつだと思う。

個サポでカメレオンは案外いる。
そして思いの外執念深い。表現は少し悪いけど。

あたらしいシーズンが近づいてきた。
ドキドキはワクワクでしかない開幕前夜を今から楽しみにしている。








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