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目覚まし

 テレアポの仕事に対する優先順位を下げ、ライターと音楽の仕事を優先するべく夜型になっている私。会社へ行く仕事ではないので完全に夜型になっており、体調はすこぶる良い。やる気があるかどうかはともかくとして、良い時間を過ごすことが出来ている。

 そして会社へ行く訳ではないので、絶対この時間に行かなければならないというような生活をしていない。つまり、起きる時間が自由という事である。

 そうなると、目覚まし時計を使わなくなる。まあ、目覚ましはスマホのアプリを使っているのだが、それを使わなくなった。

 一時期眠れない時はレム睡眠、ノンレム睡眠とかのタイミングで起きられるアプリを使ってみたりしたこともあったけど、そんなことを気にする必要が無くなった。起きるタイミングなんて自分で決めたらいいのだから。

 そういう生活になると本当に起きる時のストレスは全くなくなるもので、無理に起きなければという気持ちが無くなると、思ったよりも短い時間で目が覚めるようになる。

 実際は覚めるは覚めるのだが、覚めた時のやる気の無さと、そもそも眠気が平気で残っているような事が多かった。それが今のスタイルになってみると、そりゃストレスが無い。勿論今でも寝起きは眠いのだがそこを無理をしなくなっているので、ストレスが無い。というより無理をしなくていいって意識になると何だかんだ眠い状態でも体が起きるものだ。

 やはり目覚ましを使わずに動く事が、睡眠の質を上げる一番のヒントだったのかもしれない。

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