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語り尽くされているけど情報発信の大切さについて

その業界では当たり前のことであっても、また自分としては当たり前のことであっても、自分がやっていることを外に向けて発信することは大切。

発信した結果、多くの同業者に「それ、普通だけど?」と思われても何もデメリットは無い。

一方で、他の業界の人の一部からは、それが凄いことのように思われることもある。
また、もしかしたら自分にとっては当たり前でもその業界では当たり前ではないかもしれないし。

そして発信すると同じような考えの人が寄って来て仲間ができる。当たり前のことを書いていても、勝手に「凄い人」と思われることもある。

私の例では、コロナ禍前に、全く面識が無い東京の弁護士さんから「広島に行く便があるのですが、そのときに松本先生の事務所にお伺いしてもいいですか?」と突然連絡が来たので、来所していただいた。
そこから意気投合して似たようなスタンスの人を紹介してもらい、東京に出張が入ったときには彼らに会いに行ったりして、人間関係が広がった。

私は全く普通の弁理士なのに、地方にいながら少し発信しただけで凄い人達を紹介してもらえ、わらしべ長者になった気分がした。

今はSNSやZoom等でのやり取りが当たり前になってきて、全国どこにいようが仲間に出会えるんだから、自分がやっていることを発信するとチャンスが広がる。

「自分はこういうスタンスですよー」「こういう取り組みをしてますよー」と同業者や見込み客に知ってもらうことは非常に大切で、しかも色んな場所で何度も言い続ける必要がある。言わないと知ってもらえない

発信して叩かれることなんて稀だし、叩かれるほどバズることなんて無い。

このnoteも語り尽くされている当たり前のことを書いたけど、少なくとも1人からいいねをもらえれば発信した意味はある。

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