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休職中に体を鍛えよう

先日、「休職中のベストな過ごし方」
という記事を書いたのだけど
多くの方に読んでもらえた。

その中で
回復レベルが中期〜後期の
「だいぶ元気になってきた人」
(あるいはもともとドン底ではない人)
に向けて筋トレをおすすめした。

とはいえ
「筋トレはハードルが高い」
「やる気が起きない」

という人が多いような気がする。

わたしはもともと
運動が好きで
筋トレも好きなので
ハードルは低いのだけれど

筋トレが嫌いな人に筋トレの魅力を伝えるにはどうすればいいか
がわからない。


でも、絶対にやった方がいい。
腐るほど時間がある休職期間に
筋トレをやらない手はない。

体を鍛えれば
メンタルも安定しやすいし
前向きなエネルギーも湧いてくる。

ただ、そうなるまでに
1ヵ月くらいはかかるので
そこがまたしんどい。


・・・おっと。
だいぶ個人的な意見のみで突っ走ってしまった。
少しググってみよう。


クリニック系の記事は軽度の運動を推奨していて
負荷の大きいトレーニングは推奨していない。

まぁ、それはそうだろう。
張り切られて逆効果になっても困る。

一方で、筋トレがうつ症状の改善につながる
という記事もある。

要するに自分の程度次第だ。
感覚的に
「体を鍛えたい」
と思うのであれば
簡単な筋トレから始めたらいい。


とりあえずジムに行こう


ここからは
完全に個人的な見解および
一方的なオススメなのだけど

筋トレするなら
絶対にジムに行った方がいい。

家で筋トレなんて
やる気にならないし
気分も上がらない。

もし近所に筋トレができる体育館があるなら
そこに行けばいいし
なければエニタイム会員になろう。

月額10,000円弱なのだが
ここは必要な投資と割り切る。


「ほとんど筋トレしたことないのにジムなんて・・・」

と思う必要はない。
みんな始めは勝手がわからないし
正直、誰も気にしていない。
ジムで周りの目を気にする必要はない。


ただ、最低限のマナーやルールがあるので
その辺はYouTubeで調べておこう。


で、肝心のトレーニング方法だが
これもYouTubeで勉強すればいい。


大枠としては

・脚トレ
・胸トレ
・背中トレ
がメインの3種類

・肩トレ
・腕トレ
・腹筋トレ
がサブの3種類

計6種類の筋肉を主に鍛えるのだけど
いろいろやりながら
自分の好きなトレーニングを中心に
ぐるぐる回せばいい。

この辺も
YouTubeを調べれば
山のように情報が出てくるので
よさげなものを参考にしてみよう。


注意点


いくつか注意すべきポイントを。


マナー

繰り返しになるけれど
マナーは大事。

トラブルを起こさないためにも
最低限の情報は調べておくこと。


無理しない

いきなり飛ばすと
とんでもない筋肉痛が襲ってくる。

最初は「効いてるかな〜?」くらいでOKで
慣れてきたらどんどん追い込んでいく。

筋肉痛がひどくなりすぎると
筋トレができない期間が長引くので
毎日ジムに行けるくらいの具合でやること。

慣れてきたら週4,5回くらいの頻度
(2,3日行ったら1日休みのペース)
でやってみる。


マシン&自重からフリーウエイトへ

最初は
マシンを使ったトレーニング
自重でのトレーニング
この2つを組み合わせて行う。

特に自重トレが大事で
ジムにはマットゾーンがあるので
そこで基礎体力をつける。


だんだん慣れてきたら
フリーウエイトと呼ばれる
ダンベルやバーベルのあるところで
筋トレをするようにする。


慣れてくると
このフリーウエイトが
たまらなく楽しい(はず)


わたしの場合
病み上がりは
ベンチプレスが40kgでしんどかったのが
今は60kgを10回近く上げられるようになった。

明らかに自分にパワーがみなぎっているのを感じるし
逞しくなったと思う。

その自分の小さな成長が
たまらなく楽しく、嬉しく
次に向かう力になるんだと思う。


女性の場合
人気なのがブルガリアンスクワットで
ジムにいる女性の8割が
これをやっている印象なのだけど(笑)

お尻と太ももが鍛えられて
最高にイケてる体になれるし
太りにくい体になる。


・・・ということで筋トレ
本当にオススメ。

てゆうかやろう。

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