心がしんどいとき

こんばんは、こんにちは。
飛び亀です。

心理学的なことについていずれ書きたいと、わたくし以前に言いましたが、本格的に書くには時間がかかりそう。

ただ、心の勉強をするうえで1つ前提があると考えています。

それは……

本当に心がしんどいときは、心の勉強よりも人に頼ろう

ということです。

モノの時代から心の時代になって久しい今の世の中、心理学的な知識やお話でテレビもネットも溢れています。
多くの人がそれを求めてる。

そうした心の知識の積み重ねは、相手とのコミュニケーションや自分の心の成長に役立ちます。

それは心がしんどくなることの予防にもなりますし、ファーストエイド(応急処置レベル)にもなるでしょう。

でも、既にギリギリラインのしんどさ(ケガ病気で言ったら救急車レベル)のときに、回復のキッカケとして知識をつけるのでは弱いし遅いと思うのです。
もっと元気になったら、また。

しんどさを救ってくれるのは、多くの場合、生身の人です。

身近に理解者がいれば、まず頼りましょう。
いなければ探してください。かつての仲間や知り合い、家族、あるいはカウンセラーでも精神科医でも。

こだわらなければ、必ず味方になってくれる人はいます。

しんどくなってから知識を積み重ねるよりも、そうした「心の資源」を探すのが第一です。


ちなみに、心理学の勉強をするとき、自分の心のしんどさを測ることができるかもしれません。

もちろん、特にしんどくないけどスキルアップのためにとか、好きだからとか、そういう人はOK。

また、心がしんどいから心の勉強をしてるけど、意外と楽しい、面白い。
心の知識に対してinterestingな好奇心が出始めるなら、それもまだしんどさのラインは超えずに済んでいるかなと思います。

というのも、好奇心は元気を呼ぶのです。好奇心のある人は、回復力が見込めます。

つまり逆に、しんどさ危険ライン(とにかく人に頼るべきライン)は、好奇心も湧かなくなった状態です。
もちろん、単に興味ないだけかもしれませんし、一概には言えません。

ただ、本当に「今すぐ救いを求めて」無理して心理学をかじるくらいなら、誰か助けてくれる人を探す方がベストだと思うのです。
必ず味方になる人はいます。

まあカウンセラーとか、高いけど……


いずれ自分で心の知識を語る際は、改めてそのへんのことも書いていくつもり。
こんなん読んでる場合じゃないとね。


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